レビュー一覧

昔ジャンプで読んだときはあまりの独創的な絵に驚いたなー。シリアス展開も多いしショックな出来事もあるけど、無理なくキレイに完結していてちゃんと面白いのでスゴイと思う。

この独自の雰囲気が面白い。作者はマルチな才能があってすごい

数年前に紙媒体を手放したのですが、どうしても読みたくなって電子媒体で購入りかわらない名作です

数々のぶっ飛んだ表現にハマります。絵が下手とかたまに言われていますが、漫画の構成力や見開きなどはずば抜けていると思います。週刊連載らしく、短い区切りで楽しめる話が多いですが、全巻を通して変わっていく主人公たちの関係はぐっときたので、ぜひ読んで欲しいです。

程よい中2要素、伏線の張り方、個性的なキャラクター（主に犯人）、そして読後の爽快感、全てが素晴らしいの一言に尽きます。私は大学生の時に本作をジャンプで読んでいましたが、その際は「超人気作には敵わない中堅どころで、ヤングジャンプで連載した方が良いのでは」と思う程度の印象でした。しかし、時が経って読み直すと上記の要素がひしひしと沁みてくる作品です。また、作中でも語られていますが、本作最大の敵を「絶対悪」としたのも良かったと思います。近年の作品ですと、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨に通ずるものを感じました。絶対悪であるが故に倒したときのカタルシスは大きく、他の作品ではなかなか味わえないでしょう。

きっついのですが、それがやみつきになる感じです。

絵がかなり雑で怖いのですが、謎解きはまともでストーリーは面白いという突拍子もない作品です。

最初はただの探偵ものですが最後の方は寄生獣みたいです。

昔よく読んでいました。今は紙の本が手元に無いのですが、とても懐かしいです。

独特なストーリーとプロットでかなり特殊なストーリー漫画となっている。探偵とあるので一応ミステリー風ではあるが、金田一のようなまともな推理はない。主人公は人間ではなく特殊な道具を用いて謎を食べる。グルメ的要素もあり、世の中への風刺、パロディ、ブラックユーモアを交えて展開する。