レビュー一覧

監察官の能力よりも超能力がものを言うお話でした。

二転三転あって、面白く読み進められる漫画でした。｢最期の声｣を元に、主人公の、仕事に真摯に向き合う姿勢に好感が持てます。

おもしろかったです。一気に２巻まで読みました。また続きが出たら読みたいです。

聞こえた声だけで犯人を逮捕するのではなく、きちんと筋立てて事件解決しているのが丁寧で良かったです。絵もキレイです。

特殊能力を感じる際、主人公が裸になる描写に必要か？と疑問が生じてしまいました。気になると毎回気になってしまい、ちょっと笑ってしまいました。

ミステリーといえばミステリー。サスペンスといえばサスペンスですが、どちらにしてもそれらが強く出すぎているわけではなく、言ってみれば、特殊能力のある真面目な鑑識課員のお話です。最初は一話完結、回が進むに連れて数話完結となります。やっぱりロマンス要素も欲しいですが、このヒロイン、あんまり自分自身を構わない方なので、ロマンスにたどり着くのもいつになるか…。

こういう特殊能力的なものが好きです。ラブは今のところありません。