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私は読んでなかったんですが「君といたい明日もいたい」の新装版とのこと。大幅に改稿してあるそうなので、既読の方も楽しめるかもしれません。記憶障害ものって他にも多くありますが、さすがに安定した筆力でグイグイ引き込まれます。色んな疑問が複雑に絡んでくる感じ。あとがきを読んで初めてへえーっと思わされる事も暴露されてますが、想像すると何だか攻めの情けない姿に笑わされます。Hも濃いですよー。
甥っ子がおじさんに憧れるのは、ありそうでが、甥っ子に恋愛感情は、わかないような気がする。
叔父と甥の関係。健忘症になった甥の側で、ずっと見守ってきた叔父が、何とも言えない大人の狡さがあるけど、でもそれが人間味があって良かったです。イラストも素敵でした。
あるべき所に落ち着いてくれてよかったです。主人公くんがぐるぐるしてる間がもどかしかった。過去の事情と攻さんに囲い込まれてるのを知ったら、そうなるでしょうね、とも思ったので読後はスッキリでした。
なんとも読後がスッキリしないなぁ。叔父さんも自制が効かなかった時点で話すべきだったと思うし、甥っ子もなんだかな。
ハッピーエンドです。もがき苦しんで瀕死の状態でも、愛が結ばれます。よかった。冒頭のバスルームでの歯磨きのやり取りで、エッロすぎて引き込まれて、それから長いすれ違いに心が折れそうになりますが、大丈夫。あとがき読んでから、2周目すると、悶えます。
胸が染め付けられるシーンがたくさんありました。でも無理矢理発作を起こさせるシーンだけはなぁ…心理学を学んだものとしては許容できませんが…フィクションですからね…。
何か秘密があるのでは?と思いながら読みましたが、後半の怒涛の展開に満足です。前半からの攻めさんの想いには、ひりひりしますね。結ばれるまで、本当に切ない。攻めの受けへの呼び方ひとつに至るまで、思いの描き方が行き届いていて、素晴らしい作品だと思いました。
読み終わって、このお話は攻め視点だとものすごく苦しくて切ないなあと思いました。攻めが気の毒になるくらい拒絶されたりするけれど、あとがきにもありましたが彼も昔は自制心のないダメな大人だったので、今回は本当に頑張りました。悪役須藤さんの末路も知りたかったです。
先生のお話が好きすぎます。気持ちの移り変わりや、健気なところがとてもツボです。絵もすごく素敵でした。もっと長く読みたかったです!
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私は読んでなかったんですが「君といたい明日もいたい」の新装版とのこと。大幅に改稿してあるそうなので、既読の方も楽しめるかもしれません。記憶障害ものって他にも多くありますが、さすがに安定した筆力でグイグイ引き込まれます。色んな疑問が複雑に絡んでくる感じ。あとがきを読んで初めてへえーっと思わされる事も暴露されてますが、想像すると何だか攻めの情けない姿に笑わされます。Hも濃いですよー。