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レビュー一覧

幻を見ていた夏

5点 3.1 93件
  • 4点 5
    3
  • 4点 4
    21
  • 4点 3
    33
  • 4点 2
    13
  • 4点 1
    3
  • 未購入レビューは星の評価(★)の対象外となります。
  • 2018-11-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    原作と読み比べると七星先生のアレンジの上手さがよくわかる作品です。今作も含めて七星先生の作品はいつも人物の心の描写がきめ細やかですし、主人公たちが相手を上辺でなく本質部分をちゃんと見極めるキャラとして描かれている所もいいんですよね。今作も主人公たちの内面が語られている場面自体は小説である原作より少ないのですが、人物描写はこのコミック版の方が良く描かれていますし作品としてもずっと良かったです。後半での鍵という小道具の使い方もコミック版の方が断然いいですし、おかげで原作以上にヒロイン母のキャラも濃くなっています。もっともその分彼女の実質主人公感も原作より上がっていてロマンス作品としてはどうかとも思いますが。あと気になったのが原作では50代前半設定のヒロイン母の年齢をなぜコミック版はあんなに上げたのかということと、ヒーローの髪型ですね。原作ではやや長めの髪設定なのに何であんな髪型に?

  • 2018-11-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    最低な母親ですね!家族を捨て、年齢詐称して結婚したうえに義理の息子に色目を使い、自分より綺麗な女性やヒーローに言い寄る女性は解雇し、娘とわかっても…いいところが何もない!ハッピーエンドなんだけど、スッキリ感が無い。この母親はこれからも変わらないだろうなぁ。内容にはもう少しラブロマンスが欲しかった。

  • 2018-11-11
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ババア怖いな〜www 自分至上主義もここまでくるとあっぱれですね。坊ちゃんが餌食にならなくてよかったよ〜www

  • 2018-11-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    斬新な設定だったので結末が気になって借りてみましたが、とにかく暗くてドロドロでスッキリしませんでした。よくもまあ、こんなお話を思いついたものです。史上最悪キャラともいえるヒロイン実母(ヒーローの義母)がもっとバチが当たって欲しかったです。じゃないと全然スッキリしません。ヒーローも20年間義母を崇拝してたのに気持ちの整理がつかないまま義母の秘書にちょっかいかけるし、カッコ悪いです。

  • 2018-12-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    レビューで色々書かれていますが、これはこれで良かったんじゃないかと思いました。ドミニクにしたら、(見た目)若くて綺麗な継母に恋心を抱くのは、思春期特有の感情だと思うし、どんなに裏切られても実の母親を憎みきれないヘイメイの気持ちも理解出来ました。子供を産んでも母親に成りきれない女性も結構いるし、自分が一番でないと嫌な人間も世の中にはかなりな人数います。最後、ハガキを送って来ただけでも、相当な進歩じゃないかと思いますよ。

  • 2018-12-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作者さんの作品は、結構好きで読んでいたのですが、この作品ははっきり言って大ハズレ。登場人物同士の関係や愛憎や結末が、少ないページに収まりきれない感じで、すべてが中途半端。なので当然読み応えもなくガッカリ。それと、ヒーローの髪型、ちょっと変でかっこよくないので更に残念。

  • 2018-11-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ハッピーエンドでよかったけど義母は件が、どうなったの??ちょっと、不完全だったので星3にしました。

  • 2018-11-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    七星先生には珍しい作品です。ヒーローの髪型がツーブロック?で、あんまり見ないタイプでした。いつまでも親になれない、女性的な、あまりに女性的な家族と一緒にいる、とか、振り回されることは、幸せとは言い難いと思います。そこを離れることができてよかったと。義息とどうにかなりたいなんて、人として怖すぎ。

  • 2018-12-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    七星先生の作品は心情が丁寧で共感できるものが多いと思います。この作品も、主人公の気持ちの流れが自然で好きでした。ただ、母との関係に重きが置かれているので、ヒーローと過ごす時間が短いのと、七星先生のヒーローは大概外見も好きなのですが、このヒーローの髪型や垂れ目っぽい?表現はちょっとときめき度下がってしまうので、★マイナス1。ヒロインが母のことで傷ついたところからの流れは好きだったのと、最後の終わり方、母との関係の結末もしみじみしてしまうというか、余韻が残って好き。

  • 2018-11-10
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    お話自体はドロドロというか金曜深夜帯のメロドラマというか「いいのかこれで?」というものなんですが、画家さんに救われてる感じです。コミックとして見る限り、この画家さんのは外しませんね。ストーリーは原作ありきなんでさまざまですが・・・。