レビュー一覧

私も猫型ロボットの道具の中では、あの「ドア」が一番欲しい・・・二人にはこのドアでラブラブ生活を楽しんで欲しいです。

天才的発明家で大企業の社長X狼系獣人のレストラン・オーナ。何の接点もないような二人を結びつけたのは社長環千の作った“どこでも繋がるドア（仮）“ マッパでの登場時から傲慢強引でマイペースの俺様（しかも相当な偏食）だった環千ですが、身内からも敵視されうるという過酷な環境で育っていた故の性格… 実は愛情を知らないだけの少年のような素直な男でした。そんな環千に恋をして美味しいものを作って彼を支えようとする九郎が何とも健気。ただせっかくの獣人設定があまり生かされてないような… 不安で耳がぺったり寝たり、嬉しい時にふさふさ尻尾がパタパタってのは可愛いのですが、それ以外では獣人ならではの苦悩とか生き辛さなどはそんなになく… 読み終わった後で「これって普通に心優しいお料理上手の人間の青年でも良くない？」と感じました。

この作家さんが好きで、よく読んでますが、今までで読んできた中で1番好きです。モフモフで天然の受けさんに社長の攻めさんが癒されていく過程が丁寧に描かれていて、とてもステキです。受けさんのつくるご飯もとっても美味しそうで、エロは多くないですが、ほっこり癒されたい人にオススメです！

好きな作家さんで、ずっと気になっていました。今回もキュンキュンできて本当に面白かったです！

評価通りでした、個人的には美味しいご飯や食べる雰囲気ぐ好きだからそういうのが詳しく描かれたり、二人の気持ちが向き合うのあっさりし過ぎてたかな

性格がいい狼系獣人の主人公九朗と、とても優秀な人間の社長の神近とは偶然神近の発明によって、出会います。最初神近は性格が悪くて態度もでかいばかりかと思いましたが、主人公と関わっていくことで寂しがり屋で、実家のワンマンな祖父から逃れるために頑張っている不器用な天才でしたが、二人の将来の為に頑張って幸せになれました。所々出てくるご飯が美味しそうです。

作家買いです。全体的に駆け足な感じであっさりかな。他の方も書かれていましたか、状況説明に頁がとられているようで、あれ？終わっちゃったって感じです。設定は面白かったので、もうちょっと気持ちの変化とかに重きを置いてくれたらよかったかな。

表紙絵がお話の雰囲気に合っていて可愛い。設定が面白い。出てくるご飯がおいしそう。もふもふも好き。私の好みにぴったりでした。

どこでもドアを作っちゃうすごいメカニックな社長がニンジン嫌いで寝室で裸になってシャワーへ行くような変な人…オオカミさんのご飯で？段々に人間らしくなって行く様子が良かったです。甘々な二人は無人島でワイン飲みながらキャベツ炒めを食べるんです。本心からうまいよという社長さんが大層可愛かったです。

ほっこりする物語ですが、攻めの下半身の節操無しと言ったら……。最後はセフレと共闘？するし…なんだそれありなの？と思えます。近未来的なロボットがあって某猫型を彷彿させます。