レビュー一覧

作者買い。幼い頃から親がなく寂しい思いをしてきた大きい たくまを、小さいながら男前な まい のほうが守ってきた関係の幼馴染です。作者様の趣味を詰め込んだ感じなのかな、めっちゃくちゃな体格差！これはもう体格差というよりショタ。ショタ感満載です。それから まい が まものにいたずらされちゃうシーンなんかはまさに触手プレイ。まものが まいに群がり悪戯するのにはワケがあるんです…。そして描き下ろしはサイズ感がファンタジ～～なエロ。この作者様の好きな作品と比べると☆4と迷うのですが、私はどうしても悪戯されて涙目になってプンプン怒る まいが可愛くて読み返してしまうので5にしときます。ストーリーはたくまの家庭環境や秘めた想いのこともあり、じっとりきてじんわり沁みる系。まいがたくまを守ってあげるシーンはグッときます。

ファンタジーでラブラブなお話なのに、泣いてしまいました。応援したくなるカップルです。可愛かった！

うーん、受けの見た目があまりにもショタっぽく、好みではなく。ストーリーとしては悪くないんだけど、うーん。受けの見た目がもう少し大人なら、☆も増えたと思う。

泣けた～おばあちゃんの話泣くでしょううぅ。小さい受け君の強気な性格可愛いカッコいいし、大きい攻め君の優しさ切ない！この作者様好きだな～。そしてこの作者様にしてはエロかったですナイスです！

作者買いです。かわいい2人！だけどまものさんの描写は怖い部分もあるかも。どういう方向に行くのかちょっとびびりながら読みましたが、最終的にはほっこり。

「その世～」を読んで設定の強引さが目立ち、あまり好きになれなかった作家さんですが、この作品は良かったです。同じファンタジー物でも、まものさん　が深層心理の代弁者であったり、マイとタクマの見た目と性格が正反対なキャラなのも魅力的でした。寂しさを我慢して強がることしかできないタクマと、ただ一人タクマの変化に気付いて手を差し伸べるマイに、二人の繋がりの強さを感じます。タクマを見ていて、寂しさってこんな感情だったよな、って、思いました。

すごくファンタジー…てことよりも、身体のバランスとか、顔と手の大きさとかが気になって小さい子が可愛く見えませんでした。大きい子も、あえて普通顔に書いてるのかもしれないけど、もさっとしてて…いつも絵が綺麗だから読んだのに残念でした。

やられたって感じです。まものさんとか出てきますがあくまでアイテムです。ただ秀逸。八百万の神の物語があるこの国で、暗闇に向かって「まっくろくろすけ」と呟いたことのある人なら違和感なく「いるかもしれない」と思わせる自然体な感じが最高でした。BLとしてもかけがえのない様子が散りばめられていていいのですが、何よりト書きにセリフに周囲の出来事に背景に、深みがあってハッとさせられました。

お婆ちゃんは好き。いい話するし泣ける。でもさ、好きな人が目の前で性的なイタズラ？されてて平気って、おかしいよ。怒るし庇ってよ。いくら思春期だからって、見たいが先にたつのはおかしい。優しい性格ならなおさら。すぐに止めてほしかったな。あと、本当に個人的にマイのぱっつん前髪はどうなの？可愛い見た目でヤンチャな性格なんだろうけど似合わない気が……。って、色々辛口でしたが、好きな先生で他の本も買ってます。

まものさんが可愛い。イタズラ？が本当は誰かに喜んで欲しくてしていたこととわかると受けにエロいことしていたのも仕方ないかな？でもまものさんは攻めを喜ばせるの第一だねぇと思ってしまった。可愛いけど中身イケメンの受けと色々複雑な内面激弱の攻めは何だかんだナイスカップルでした。