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うーん。。。。 何ていうか私には合わなかった。絵は可愛いから好きなんですが、設定が孤児院から子どもを連れてきて改造してセックス用サイボーグの研究とか鬼畜すぎますし、それを知った主人公の薄い反応もなんかムカムカしちゃいました。毒舌ですいません。
深読みしなければ良い作品だと思います。ただ、ごく普通の少年がお金のために脳を弄られてまともな思考回路を持たないサイボーグにされる、という点に関しては残酷さを感じます。座裏屋さんの「VOID」のように、最初から創られたロボット人間という設定、そして、それを創るために生身の脳が必要で…という展開なら残酷ながらにもどんどん引き込まれて愛着も持てますが。本作は本当に普通の少年をサイボーグに改造してしまうという、恐ろしい内容だと思います。そこを考え過ぎなければ、サイボーグが人間らしさを増していく過程がいじらしくて応援したくなります。が、そもそも元は人間だったわけですがら、人間らしく、というのもおかしな話ですけどね。設定は好みではありませんが、二人の今後が気になるので読み続けようと思います。こちらを好む方は、座裏屋さんの「VOID」もオススメします。
胸がいたくて堪らない作品ですね。ときどき勝手に涙でます。セクサロイドの開発に健康な人間の子供を使っている衝撃的なことが、勿体つけて描かれているわけでもドラマティックに描かれているわけでも無いところが痛々しいし、頭を弄られてしまったんだという事がしっかり描かれているし、色々わからなくなってしまってる脳が寝てる間みている夢が色んな意味で切ない。複雑なことは考えられない現状がこの作品はよく表現出来ていて、それでいて周りの反応は薄く淡々としている。それがなんだか生々しく、そこについては作中もフォロー表現がない。確実にセクサロイド(男の子)と人間への区別を感じる。闇が深いと感じました。もとに戻れるハッピーエンドはありません。妹のことも思い出しません。この運命なりのハッピーエンドです。やるせないんですが、心に残る作品でした。これは忘れられない。
雑誌の方で見かけて気になってた作品なんですが。細かい設定我が明らかになったら胸糞悪すぎて途中から嫌悪感が生まれました。絵はうまいしえろいし可愛らしい雰囲気ですが、セクサロイドの誕生秘話もうちとなんとかならなかったんですかね。まあ下巻も読みますがなんか思ってたものよりはるかにゲスっぽくて今のところその設定のせいで胸糞わるいです。おもしろいのは面白いのに台無し感があります
完結していません。詳細にもあるように、かなりファンタジー要素が強いです。エロ要素は中くらいかな…指導を任されたけど深入りしたくないはずの攻めが、少しづつ絆されていく感じが上巻でもわかりますが、まだまだです。サイボーグは言葉や感情を少しづつ覚えていって、読者側もかわいいな…と思えてきます。続きが気になるので期待の☆5!
健常な人間をサイボーグにする必要はあるのか疑問。孤児をしこむだけと何がちがうんだろう。事故や病気で亡くなった子をサイボーグにしたんだと思ってた。つづきで結局もとの人間に戻れなければ、別人格なのでバットエンドだと思う。体はサイボーグで人格が戻っても微妙だし、着地点が期待できる気がしません。
絵が好み、サイボーグ?!面白そう!とゆう軽い感じで購入しました。が!結構エグイ設定でした。。元々は孤児院で育った妹思いの無垢な少年が、ある条件で勇にサイボーグとして改造されてしまい、脳を弄られたため言語障害、意志も無くただ、セックスするためだけに改造されてしまった悲惨な少年。せめて身体だけは弄らないで欲しかった。左手機械やん。。ただ、主人公の進藤と少年のやり取りにはほっこりできるし、進藤になついていく少年がかわいかったです。進藤は、少し冷めてますが他の研究員と違いまともな人間です。今のところ、進藤と少年のセックスシーンは無いですが少年の夢の中ではヤッてます。絵が可愛らしいのと、ちょいちょい挟むシュールなギャグ、少年のファンタジーな夢(夢の中では少年は普通です)が重い設定を吹き飛ばしてくれて、読みやすくはありましたが、ハッピーエンドになるんですかね・・願ってます。
下巻を読んでレビューを書き直しています。上巻を読んだ感想は「かなりの問題作」でした。他の皆さんも書かれているように、何の罪もない男の子が性処理用のサイボーグにされてしまう、という設定は胸糞悪いです。しかし、その中に垣間見える進藤との(進藤への?)愛が、下巻で大爆発。としおさん(サイボーグの男の子)が無垢で可愛くて、二人のやりとりが終始微笑ましい。こっちまでにやけてしまいます。レビューを読んで上巻を読むのにためらっている方は、下巻から読むという邪道な入り方をしてもいいと思います。ほっこりした雰囲気が好きな方に是非オススメしたいです。
可愛いなと思って軽い気持ちで買いました。ところがどすこい、内容の深さにすごく集中して考えながら読みました。何か理由があれば酷いことって簡単にやれる。感情が無いから、相手は仕事だから、ロボットだから、自業自得だから、それが虐げられるに正当な理由かどうかの判断はどうやってするのか?集団の意見が大事?相手の気持ち次第?しんどお は としお に心を教えて“しまった”と私は思いました。作中には同僚と しんどお の2人の異なる倫理観が現れますが、どちらをよしとすることはなく しんどお 視点で淡々と進んでいくだけでした。読者が結論を出さないと行けない作風が新鮮でした。
上下巻とも読みました。この気持ちの悪さがどこからくるのかというと、J・C・オーツの『生ける屍』の気持ち悪い部分だけを切り取っているというか、サイボーグのベースになっている少年の扱いの人道にもとる部分が“BLはファンタジー“と割り切るゲージを振り切っているというか、ようは読み手の受け止め方なんですが。私にはちょっと無理です。
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うーん。。。。 何ていうか私には合わなかった。絵は可愛いから好きなんですが、設定が孤児院から子どもを連れてきて改造してセックス用サイボーグの研究とか鬼畜すぎますし、それを知った主人公の薄い反応もなんかムカムカしちゃいました。毒舌ですいません。