レビュー一覧

とてもほんわかなお話です。２話入っています。１話目は内容はどこにでもある学生物ですが、ノンケくんがどんどん相手を好きになっていく課程が若々しくて好感が持てました。２話目は攻受共に、なんとも言えない可愛らしさがいいです。攻には父性さえ感じられ、好かれたら嬉しいだろうなぁ・・・などと思ってしまうほどで、受は本当に可愛い。こんな女の子がいたらモテモテだろうなぁ・・・などと思いました（笑）

たぶん作者さんのお好みなんだと思いますが、主役達がいつもいい子！こういう子達なら何でもやさしいお話になりそうです。そして受け君はしっとりした色気があっていいなと思います。表題作はファンタジーな展開ですが、ああいう涙なんかにはたしかに落ちそうだなぁ。

夏にぴったりの爽やかなお話です。表題作はイマイチかな。先生と不倫している同級生を好きになってしまうお話。BLの古典ともいうべき王道な展開ですw　　先生が好青年の顔して嫌な大人なんですけど、王道とはいえちょっと都合良すぎな展開。ただ同級生カップルのほうは２人ともすごい良い子です。そこもちょっと物足りなかったんだけど。　２つ目のお話は自分的に萌えポイントが多かったです。ロンゲでヒゲの溺愛攻め×ドライな現代っ子にみえて健気で一途な受け。仕事で疲れていると思ってご飯の誘いを断り続けたら　「俺、ふられかけてる？』って落ちこんでる攻めがすごく可愛くって萌えました〜。作者さんもおっしゃってましたけど、１年後くらいに受け攻め逆転してそうなカップルですね。　続編があったらリバで見てみたいですw

面白かったです。表題作も良かったんですけど(ストーリーはありがちでしたが)、私は二つ目のお話がめちゃくちゃ好みです！！作者様の作品ベスト３に入るくらい気に入りました。言葉にはちゃんとしてないけど付き合っているであろう二人がもだもだイチャイチャする話…胸キュンが止まらなかったわ〜！！受けのちょっとした言動に振り回される攻め…やっぱ受けが攻めに愛されてる話はいいですね。終始ニヤニヤしっぱなしでした。

二つ話が入っているのですが、表題作のお話が特に印象深かったです、最初、あまり起伏がないまま淡々と進みますが、静かなお話に作者さんの描く絵柄が合っているなと思いました、榊は最初はそれ程でもなかったのに、徐々に攻めの武田を意識していく過程がよく描かれているなと思いました、武田のドンと構えて、不安になる榊を受け止める所もいいなぁ、その後、やっと新たな第一歩を踏み出した二人が微笑ましく、何処か切ない余韻を残したラストが良かったと思いました、今後、この作者さんが描く切ない系の話があるとしたら、もっと泣けるんだろうなと思うと、読んで見たくなりました。

表題作のほろ苦い高校生の話。若い時は悪い男に騙されるものです。ハッピーエンドで良かったですね。

とても純粋な気持ちになります。　けど、化学の先生がいけしゃあしゃあとしてるのが心残りです(´`:)

梅松町江さんのコミックスはほぼ購入しております。こちらの作品は表紙があっさりしすぎて怪談っぽく、イマイチ食指が伸びなかったのですが読んでみるととても好みのお話でした。表題作の繊細な部分での引っ張り方も好きですが、もう１話のお話のうろうろゴニョゴニョしているところがなんとも可愛らしくて誠意あって読んでいて澄んだ気持ちのままでいられます。

代表作とカプでした表題作は受けが好きだった先生がクズすぎて、イライラしました。個人的にはカプのお話がかわいくてよかったです

表題作よりも、カフェの店員さんのお話の方が好みでした。健気で重くならないように、と気を使う主人公と主人公が思ってるよりもかなり愛してくれてる彼氏とのお話でした。