レビュー一覧

鬼子母神、かごめかごめ、柘榴…。読んでいて、とても、引き込まれてしまいました。柘榴を見ると、つい、ちょっと、この作品を、思い出してしまいます。

小学生のころ、友人と夢中になって読みました。当時はとても怖くて、一人でお風呂やトイレに行けなかったりしましたが、大人になってオバちゃんになって読んだら、なんて事無くツッコミどころ満載でした。でも何度読んでも面白かった。

あまりの懐かしさに買って読んでしまいました。当時小学生だったのですが、確かなかよしのふろくでついてきて読んだのを覚えています。今読むと、内容が濃いですね。

子供の頃に読んで、夢に見そうなほど怖かったのですが、大人になってからずっと又読みたいと思ってました。ちょっと期待が大きすぎたようで、あまり中身は濃くない作品でした。他ニ作品も読んだことがあり、正直に言えば懐かしい！あったね、こんな作品！という感じで、48Hがあればそれで良かったかなーという印象でした。

子どもの頃読んでいたミステリーマンガを見たくて、購入。レビューがよかったのでこのタイトルを選びましたが、物語の背景、そして、漫画の背景そのものも、現代のものよりよく描かれていてとても満足。ちょっと悲しい物語でした。

久しぶりに読んでも身の毛がよだつような恐ろしさがあり、あっという間に読んでしまいました。

こんな哀しい話だったなんて･･･。小学生の時に「なかよし」で読みました。当時は子供だったのですが、悪鬼（鬼子母神）の顔が怖く、しかし40年以上経った今も内容は覚えていました。強烈なインパクトの有る作品だったと思います。月日を経て、自分も大人になり再び作品を読むと「こんな哀しい話だったのだ」と改めて感じました。主人公の籠女は鬼子母神に縁有る子供か？否か？は読者の想像でしょうが、物心ついた時から周りに虐げられ、辛い思いばかりしてきた少女の心に、悪鬼が入り込み悪さをした。本当は優しい少女なのに、彼女の命でしか悪鬼を封じ込められなかったのが哀しい結末でした。高階良子先生の作品は長く心に残ります。この作品が観たくて会員登録したのですが、大満足です。

すごくすごく懐かしい！！もうハードコピーのコミック版なんて売ってないですよね？！宝物発見って感じです。

懐かしい〜〜。小さいころ読んで、インパクトがありすぎて覚えている作品。他の方のレビューにあるように、私も怖すぎてトイレに行けなくなったり、表紙を見るものできなくて裏返していた記憶があります。でも、いま考えると話の内容はちょっと切ない感じ。怖い中にも悲哀がある。ちょっと横溝的な感じもしました。

この方の作品は独特でいつも楽しく読ませてもらっています。