レビュー一覧

大丈夫か⁉変態？と思わせるほどの愛が溢れる受け。高校時代は誰も受け取らないセーターを編んでは机に押し込み、社会人になってからは愛妻弁当のようなものを作っては、片思いの相手の机に置いて写メを撮る、やや不審者のような行動。そんな溢れる愛を俺にぶつけろ！と全身で受け止める攻め。受けは嫌がらせとして愛妻弁当を作りセーターを編むが、攻めは堂々と人前で愛妻弁当を食べ、しれっと痛いセーターを着る、その攻防戦が面白く、この2人はどうやって決着をつけるんだろうと読み進めて行きました。結果、長く拗らせた両片思いでした(笑)。受けだけが変態か？と言うとそうでもなく、攻めは攻めでかなりの執着ぶり。受けが気がつかないうちに緩やかに囲い込まれてる。途中切ない展開もありましたが、とにかく攻めが受けに対してブレない態度に好感が持てました。

サラリーマン系のお話は好みが色々わかれやすいかな？

何故春樹が惚れやすいのか、何故ストーカーまがいの行動をしてしまうのか、話が進むにつれて納得していきました。春樹の重すぎる愛情も、湯ヶ原のそれを上回る愛で包み混んでいるため、とてもお似合いのカップルだと思いました。また、途中で出てくる橋本先生の絵がとても可愛いいのでそれも楽しみでした。

高評価に興味が出て奮発ポチ。創作活動に打ち込む感じは頷くけど？と思いきや、その原動力の謎と彼の心の奇跡が意外であれれ。溢れる愛をもて余す側欲しがる側の言い分もおもしろくかつ頷けてはまりにはまってしまいました。そのうちに一緒に住んでお手製のシャツに弁当で送り出されやに下がる湯ヶ原くんのタレ目を想像して悶えました。飲んで帰宅したらアップルパイが置いてあったり？この先生の作品では１番好きです

あ、愛が溢れてましたー！！受けの愛の溢れ方が可愛くて可愛くてっ！結ばれた時は良かったね〜！と号泣してしまった。この受けにはこの攻めしかいない！ベストカップル賞です。エッチシーンも受けの子の不器用さと、それを可愛く思う攻めの愛が爆発してて私的には大満足でした。もう少し余裕のない攻めも見てみたいー！もっと2人を見てみたくなる作品でしたね。

前半はちょっとコミカルなんだけど根っこに真面目な部分がありふざけ過ぎない感じが良かったんですが個人的に後半のエッチシーンはくど過ぎていらなかったです。

愛情表現が下手で一途な春樹がストーカーになるまいと頑張って我慢してるのが笑えました。湯ヶ原はずっと優しいのですが、春樹の重すぎる愛が嬉しいと受け入れてるのでやっぱりちょっと変わっているのかな。お似合いな二人でした。

水沢春樹が超ヤバイ。けどもっとやばいやつ?がいましたね。

先生の作品の中で一番好きかもと思うくらい刺さりました。エロシーンで少しテンション下がってしまいましたが。。最後のss読んで、攻めも結局ド変態でお似合いなカップルだなと思いました。笑

攻めの執着っぷりが刺さりました。受けの方が執着してるだろうと思いきや、攻めもなかなかです。似たもの同士、幸せになってくれると思います。　最後まで読んでからタイトルを見ると、ああ〜と納得せざるを得ませんでした。この先生の作品はどのお話もストーリーとキャラクター性に深みがあり、言動がキャラクターにぴったりで生きています。恋愛だけではなく、人間としての成長が描かれているところも好きなポイントです。