レビュー一覧

繊細なお話と文章で世界観がうまく掴めなかったです。

「先生の白い嘘」ほどショッキングでは無いものの、作者が全身全霊をかけて何かを伝えようとする姿勢を感じさせる一冊です。中程に出てくる作者から読者に向けてのメッセージには心打たれます。ただ、伝えたい読者層は値段的に手が届かず、読むのはもう人生のその時期を過ぎてしまった層の人間ではないかと思われます(でも例えこの作品を読んだとしても、その渦中にいる人間には説教くさく感じるだけで思いは伝わらないかもしれませんが)。

世界観なのでしょうか？私には理解できず、購入してガッカリでした。

作者さん買いで期待して読みましたが私には意味不明でガッカリな作品でした

みたくないのに、見てしまう…自分の見たくないところを描いていると感じさせる作品を描く。心得てして読まないといけない作品かしら~。心の焦りをペンタッチで感じられる。やっぱ、この先生目が離せない