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短編よりも長編が深い作者、ラニョンさん。長編と比べると、★4か迷うところ。とはいえ他の作者さんと比べたら断然好きな短編ですね〜!ちなみにエロは無いけど、ムラっとさせる空気にはなり、二人の交際が始まる感じで物語は終わります。他でも書いたかもしれませんが、ラニョンさんの小説は登場人物がちゃんと成人してる人格なのが良いんですよね。今回は「有罪/無罪/冤罪」という頭で判断するテーマと、「愛情/後悔」「正義感/罪悪感」という感情面のテーマをかき混ぜて揺さぶっていて、そこをちゃんと落ち着かせて無理なく着地させてくれる手腕は流石です。そう、ラニョンさんの作品では正義がぶれない、そこも魅力です。正義はいつも貫かれています(そう読めない人は多分誤読しています)。とはいえ何が正義なのかが危うい状況が示されていて、自分なりに考えさせられるのもこの作品の面白いところだと思います。
重厚な短編です。吐気がするほど真っ黒な悪人と、灰色の主人公、その主人公を引っ張り上げる真っ直ぐな警官。主人公の境遇が苦しくていたたまれない。色んな感情がぐわっと押し寄せてきます。
ヘンリー(刑事)は聖人…?と思うくらい穏やかで理知的で思いやり深いです。パーカーは過去に色々あって臆病になりましたって感じなのに、一日であっさり気を許しちゃってるし。大丈夫か?ラニヨンさん好きだけど、この作品はテーマの重さと時間経過が見合っていないように感じました。
一応面白いですよ…でも、パーカーは恋愛感情にすぐ引きずられて殺人鬼につけこまれ、お次は護衛の警察官に身を委ね、この軽さが全ての元凶なんじゃないの?
評価下げて申し訳ないですが、やっぱり私には合いません。鳴り物入りで登場した「雪の天使」もそうだったんですが、あまりにも評価が高いのと表紙イラストが素晴らしいのでつい手を出しましたが、後悔してます。設定は面白いし、文章もうまいんだけど、あの長々とした観念的で理屈っぽい会話が無理。残念です。
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短編よりも長編が深い作者、ラニョンさん。長編と比べると、★4か迷うところ。とはいえ他の作者さんと比べたら断然好きな短編ですね〜!ちなみにエロは無いけど、ムラっとさせる空気にはなり、二人の交際が始まる感じで物語は終わります。他でも書いたかもしれませんが、ラニョンさんの小説は登場人物がちゃんと成人してる人格なのが良いんですよね。今回は「有罪/無罪/冤罪」という頭で判断するテーマと、「愛情/後悔」「正義感/罪悪感」という感情面のテーマをかき混ぜて揺さぶっていて、そこをちゃんと落ち着かせて無理なく着地させてくれる手腕は流石です。そう、ラニョンさんの作品では正義がぶれない、そこも魅力です。正義はいつも貫かれています(そう読めない人は多分誤読しています)。とはいえ何が正義なのかが危うい状況が示されていて、自分なりに考えさせられるのもこの作品の面白いところだと思います。