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レビュー一覧

小説・実用書『夜啼鶯は愛を紡ぐ【イラスト付】』

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総合評価
5点
4.4
(40)
5点 5 22
4点 4 13
3点 3 3
2点 2 2
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2018-10-30
評価点
5
さきさん
Renta!で購入済み
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ちょっと切ないお話しに久しぶりに出会いました。本心が見えない攻め、別れに怯え本心を伝えられない受け。受けが精神的に大人になった時本当の付き合いが始まってホッとしました。yocoさんのイラストは相変わらず素敵です。
2021-04-15
評価点
4
バナーナさん
Renta!で購入済み
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受けが、歌姫としての羽が段々と剥ぎ取られ底に落ちていく様子が遠慮なく描かれていて、不憫受け好きのツボをグッと押してくれます!攻めには別のパートナーがいたりと、終盤まで何を考えているのか分からずヒヤヒヤさせられます。
2018-11-17
評価点
5
minmin311さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
どよーんとした、と先生は書いていらっしゃいましたが、こう行ったシリアスな展開、物凄く好きです!!面白く一気に読みました!また読み返す予定です!
2018-10-30
評価点
5
静さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
好き嫌いが分かれるかもしれませんが受の心情が客観的に綴られたお伽話のようなストーリーでした。お互いの好きの量は目に見えないけれど、余りにも不公平な10年に対して攻の後悔や心情がもっと知りたかったです。受の子は一途でとっても良い子ですが、偽善的でなく好感が持てる人物です。
2019-09-06
評価点
5
あぱぱぴこさん
Renta!で購入済み
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BLらしい華やかな設定。あり得ないほど出来すぎなシンデレラストーリーと、その後の受が壊れていく対比が鮮やかで、一気読みでした。エリアスと凛の「愛」の形が違う、というのは普通に夫婦でもあるなぁと思います。エリアスなりに凛を大事にしていたし、凛もそれを分かっていた。だから7年も続いた。けれど限界は来ます。最後までハラハラしましたが、二人が落ち着くとこに落ち着いてよかったです。エリアスにもっと苦しんでもらってもよかったかな…(受にしてきたこと考えたら、足りない気がする!)
2018-11-01
評価点
5
エスさん
Renta!で購入済み
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全体的に欧州の曇り空の様にどんよりとしています。離れたくなくて愛されたくて100%の気持ちが自分に向けられていない事を我慢する歌い手、歌い手の歌も彼自身の事も気に入っているが唯一の人を必要としない男。抑えていた気持ちに限界が来て全てを捨てて去った歌い手と去られた事で歌い手が自分の唯一になっていた事を思い知った男。生き方も愛し方も不器用な2人の物語が静かに響きました。
2021-05-15
評価点
2
MAHOさん
Renta!で購入済み
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ちょっと主人公の友人だったらやめとけって言いたくなります。
2020-03-02
評価点
5
猫の目さん
Renta!で購入済み
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受けが不安に追い詰められていく心理も復縁の躊躇いも、何も要求しようとしなかったささやかな矜恃さえも、心情の一つ一つとても共感できました。結局攻めにとって受けとそれまで大勢との違いは何だったんでしょう。ただ人間そんな簡単に本質変わらんよな〜と、攻めの変化の継続性には懐疑的になってしまうのですが、受けが強くしたたかに幸せになってほしいと思いました。
2019-03-05
評価点
5
ゆっこすさん
Renta!で購入済み
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お互い愛し合いながらもその愛の重さや形が違うせいで10年もすれ違ってしまったという切ないお話しにジレました。受けが中々復縁に踏み切れないのもわかります。別れた時の喪失感を二度と味わいたくないですよ。それでも攻めが熱心に、失って初めてどんなに愛していたかに気付いて後悔した事を伝えて復縁する事になった時は素直に嬉しかったです。表紙の絵も良かったです。
2019-02-08
評価点
5
まりもさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
以下、本当に結構なネタバレなのでご注意下さい。今作はどよよーんシリアス。凛(受け)は盲目的にエリアス(攻め)を愛します。月日が経つと共にエリアスと他の恋人達や仕事として歌う事、自身にもストレスが溜まりに溜まり。…自分も大切な歌声もエリアスを引き止める道具のようになってしまった凛。一方、エリアスの心情は一貫して謎。孤独でも平気だったのか、そもそも孤独を自覚していたのかも謎。傍らに誰か居れば良い。恋人には甘い言葉と高価なプレゼント!が常なエリアス氏。凛の本当に欲しいモノが分からず、別れてしまいます。離れている時のエリアスの心情や状態も、本人が後に再開した凛に台詞として語るのですが、エリアスと凛の大切な答え合わせです。エリアスが言葉を尽くして必死に伝えるのがとても良かったと思います。なので、散々謎と言ってきましたが、結果、この場面が半減するので個人的にエリアス目線の心理描写は無くて良かったです。凛も精神面はかなり成長。ここもお話の芯ですが…!個人的な見所は、エリアス氏、恋愛面での著しい成長、意外と可愛い!…です(笑)エリアスに一緒だ!と怒られそうですが、前半の「愛している」と後半の「愛している」の重み厚み響きの違い。おそらく、初の妄想嫉妬は格別。これからは嫉妬絡みで愉快なケンカも増えそうな二人。イラストはノーブルな雰囲気がピッタリで◎でした。