レビュー一覧

淡々とした描写ですが、作者さんの好奇心と行動力が面白くて、旅気分を楽しませて頂きました。読後感の良さは、きっと作者さんのお人柄もあるんだろうなぁ。1チケットはお得感ありました。

泉質の違いが分かりやすくて、温泉に行きたくなりました。淡々としてますが、結構なハードボイルドだと思いました(卵だけにw)。

柴田先生の作品は初めて読みました。やっぱり温泉はいいですね。

自分も温泉旅行が好きなのですが、景観重視で行先を決める事が多かったのでこのお話を読んで泉質も温泉選びのポイントだなーと感じとても勉強になりました(*´-`)絵も内容ものほほんとした雰囲気で、温泉に行きたくなります…！

なんだかホッ！とするような漫画に出会いました。

　ほのぼのとしたタッチで、しかし着実に泥沼にはまるかのごとく、温泉にはまり込んでいく作者の姿が微笑ましくもあり、ブラック企業からちゃんと縁を切ってまともにイラストや漫画で生計が立てられているようになったのか？もちょっと心配させるところでもあります。　そういえば実家に帰って狩猟免許を持って、コアなファンを獲得した漫画家さんがいたなあ〜。。。こんな先生のようにそのうち草津温泉に住み込んで、温泉暮しの漫画が出るんじゃないかと期待もします。草津もいいけど、私は別府温泉が好きですから、別府に住み込んで欲しいところです。

癒されるんでしょうけど帰って疲れそうな気負いを感じる。

そんな生活していたら大変そう温泉で癒されてほしい

この作品、温泉ガイドにもなりますが、旅日記として良いですね。作者が温泉に惹かれていく過程が描かれていて、お金を貯めては長距離バスに乗って温泉を目指す。バス代を節約するために10数キロを歩く。良いなあ、こういう旅。ちょうど昨日テレビで寅さん映画を見たところで、寅さんの旅とは時代の違いがあるとは言え、自分の時間と歩数を費やす旅って、本当にいつまでも心に残るんですよね。こんな旅をしたい！

絵が少し個性的だと思いますが、読み進めるうちに慣れました。この漫画を読み、温泉に行きたくなりました。