レビュー一覧

藤井七段のような若き天才が実際にいるからこそ、奨励会を退会してから始まるこの物語は、心に突き刺さる痛みを伴う面白さがあります。ライバルのバックボーンも現実の重さを感じられて魅力的です。

今までの将棋漫画で1番好きです。将棋のことを良く勉強しているし、絵も上手い。

おもしろかったです。奨励会の過酷さを暗くなりすぎずに描いているところや、主人公の明るさに惹かれました。そして、負けても希望があるという終わり方もよかったです。今の将棋界に通じるような、藤井聡太くんのような棋士がいたり王御所と言われるような棋士がいたりする設定もおもしろかったです。将棋を知らなくても楽しめる作品でした。

非常にリアリティがあります。将棋の深さが感じられ、引き込まれます。ぜひご一読を！

面白かったです。一度挫折しても立ち直って将棋の道に進む姿が印象的でした。何回も読み返したい作品です

最近は藤井聡太二冠の活躍で将棋の世界が湧いています。それにつられて将棋の面白さに惹き付けられた七十過ぎの年よりですが、将棋には人生のすべてが顕れてくるようで、まるで人生ドラマを見ているみたいです。TOUTUBEEで棋譜の再生をしていたら、「リボーンんの棋士」という漫画の紹介をしていました。早速rentaで一気に読んでしまいました。あの藤井聡太君がどういう気持ちで将棋に向かっているのか、少しわかったような気分にさせられました。通算勝率0.85！将に驚異だが、果たして楽しんでいるのだろうか。このマンガを読んで、ちょっと気になってしまった。人一倍負けず嫌いの藤井君、応援してますよ。

とてもリアルで、大好きな将棋マンガです。私も囲碁をやっていたので、どんなにがんばっても勝てなかったり、負けて悔しかったりした思いが重なって、ドキドキしながら読みました。正直、将棋のルールはよく分からないので、盤面で何が起こっているのかは分かりませんが、登場人物の気持ちには感情移入しまくりで、何かに挫折してそれでもそこから「リボーン」しようとするくじけない気持ちに勇気をもらえる作品です。

王道ものの将棋マンガでお勧め。才能を持ちながら奨励会を挫折した主人公が再び立ち上がる物語。主人公はひたむきで努力家、周りの棋士も才能型、努力型など実際にいそうなタイプばかり。読みやすいのに、才能とは？人生の目標とは？などいろいろと考えさせられる。

うーん、いいね。主人公の立ち位置が絶妙。今後の展開に期待！

将棋漫画って、熱いよね。そう感じさせる作品です。