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心に傷をおったヒーローとピュアなヒロインの引かれあう姿にひかれました。ヒストリカルが好きなので満足しました。色々詰め込み過ぎはあったと思いますが楽しめました。
尾形さんの描く歴史物、好きです。でも、とこかで読んたことのあるストーリーだったような。。。まあ、可もなく不可もなくですかね。
『孤高の公爵』シリーズの5作目です。今作ヒーローは髪の色が『不遜な公爵の降伏』の時と違っていますが、『不遜な公爵』はもう2年近く前の作品だしな…。話は前2作同様原作をかなり圧縮しているので少々駆け足気味なのが残念ですが、主人公たちが出会って惹かれあうようになる過程や事件の行方など中だるみなしに一気に読ませられる内容で面白かったです。ただ序盤で何となく犯人の正体もヒーロー前妻の浮気相手も察しはついたんですけど、何というか随分男に都合のいい話だな(苦笑)。ところで『孤高の公爵』シリーズであと残っているのは短編作品である1作目『高潔な公爵の魔性』、4作目『奔放な公爵の改心』と長編の最終6作目『傲慢な公爵の陥落 』(今作にも出ていたサザランド公爵クリスチャンが主人公です)なんですが次は何をコミック化するのでしょうかね?
孤高の公爵シリーズ、どのヒーローもステキ過ぎ。こんな人居ないわって思いながら憧れです。どんなステキな人にも悩みはあるんだなあ。
「不遜な公爵の降伏」、「高慢な公爵の誤算」に続く、孤高の公爵シリーズ3作目。公爵ながら諜報員であるヒーローは、前2作同様、非常に高潔です、尊大なんてとんでもない(原作は違うのかもしれませんが)。ただ、正直ヒロインか物足りない。というか、いわゆる良い子で可愛いタイプなので私の好みじゃない(本当にすみません)。不遜な~のヒロイン&ヒーローが最高だったので、比較して☆マイナス。サスペンスの部分は楽しめました、そういう意味ではヒロイン酷い目にあったね、頑張ったね、なんでしょうけど。孤高の公爵はあと何人かな、珍しく黒髪でなく(笑)、第一印象軽めなサザランドが気になります、尾形先生引き続きよろしくお願いします!
面白かったけど…ちょっと物足りない感が。元妻の死で傷ついたヒーローが記憶喪失のヒロインを助け見守る話です。後半駆け足で(笑) ヒーローが追っていたジェイコブの正体が実は…ヒーロー元妻との関係は…?バタバタって感じでした。
安定の尾方先生。タイトル通りヒーローは尊大に見えます。しかし実際は過去に傷つき心を閉ざしていたせいだと分かります。今回の事件が過去のヒーローの傷も癒すことになって良かった。
人は、どこでどう繋がっているかわからないものですね。でも、話の途中でなんとなくラストが分かってしまいました…(笑)
ミステリー仕立てのストーリーが面白かったです。心に傷を負ったヒーローと聡明で勇敢なヒロインが引かれ合いながら、事件を解決していく話は一気に読み進める事ができました。
妻に先立たれた真面目なヒーローと若く美しい記憶喪失のヒロインの物語です。ヒストリカルですが華々しい所はほとんどなく進んでいきます。最後にアッと驚く結末があります。
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心に傷をおったヒーローとピュアなヒロインの引かれあう姿にひかれました。ヒストリカルが好きなので満足しました。色々詰め込み過ぎはあったと思いますが楽しめました。