レビュー一覧

続きものだから、買うのを迷いましたが、とても面白かったので買って大満足。続きが楽しみです。タイトルもそうだけど、会話の端々に「王子様」とか「ガラスの靴」とか「12時」とか出てきて、最初読んだ時は、トーゼン主人公のトモちゃんが純真で健気な灰かぶり(シンデレラ)で、直純さんが意地悪でハイスペックな王子様、という王道のストーリーだと思いましたが、読み返すうちに、表情とかセリフとか見ていて、あれ、もしかして違うの？って思えてきました。本当に純粋な恋愛を探しているのは、むしろ意地悪王子の方で、嘘ついて別人になりすましちゃうあたり、むしろ魔法にかかって自分を変えたいのは、直純さんでは？シンデレラと王子様、誰がどっちなの？って思いながら読み返すと、メチャメチャ面白いですよ！嘘つきで意地悪なハイスペック王子の方が、実は夢見るシンデレラなんじゃないの、って思いながら読むと、とても愛しく思えますね。天然トモちゃんの言動に反応して、ハイスペックな彼がヨユーの笑みから、時々素の顔になる所が好きです。主人公を助けたり励ましたりしてくれる周りの優しいイケメン君達が、今後どんな役回りをするのかも楽しみです。誰が最終的に王子様で、シンデレラなのか、ニヤニヤしながら続編を待ちます！いずれにしても、素敵な恋が成就しそうな予感。なんといってもシンデレラストーリーですから！！

意地悪攻めが大好物なもので。さえないシンデレラが意地悪だけど素敵な王子様に出会って恋しちゃうお話です。ただ王子様のほうは智紀が可愛いとは思っていますが、今のところ表面的にはほぼ意地悪なだけで、セフレでいいならつきあってやってもいい、というようなところで1巻は終わり。意地悪な攻めに翻弄されてベソかく受けとか、普段意地悪なくせに実は受けにメロメロな攻めなど、意地悪攻め作品の醍醐味まではまだ行ってないので何とも…とりあえずの4です。

作者買いです。正直主人公が女の子だったらムカついて読めないレベルでモテモテです。ともちゃんカワイイから許す。王子様系の幼なじみに初恋するも諦めたのに実は両想いの時期があったとか、本当のミチルさんも人気小説家でハイスペックイケメンだとか、どう転んだっていいのに、なんで本心の見えない偽物ミチルなんかに夢中なの！いらいらはらはらするわーっていうのが面白いお話です。続きが楽しみ。

読んでいてむかついてダメでした。ここから主人公が愛される展開になるのでしょうが、主人公と王子には魅力を感じなくて、イライラしました。智紀、プライドなさすぎで惨めです。ミチルさんとカナちゃんが魅力的なので、そちらを読みたいです。

木下先生のお話は大好きで全部読んでますが、今回のはう〜ん、、って感じです。トモちゃんのノーテンキさ自分の許容範囲超えちゃって読んでてイラっとしちゃいました。王子にやり逃げされ、傷付く意味が分かりません。カナちゃんに止められたのを聞かず押し通したクセにって思っちゃって自業自得としか思えませんでした。その後に偶然王子再会して、めげずにアプローチを続けるハートの強さ（とゆうか、もはや空気の読めなさ）も苦手です。他の人物は嫌いではないですがとにかく主人公のトモちゃんだけが自己中にみえてどうしても無理なタイプです。すみません(>_<)

一応3巻まで読みました。話はそこそこ面白いし攻めもかっこいいです。攻めは確かにクズですが、クズの攻めなんてBLでは珍しくもないのでかっこよければokです。むしろそのクズが受けに翻弄されるさまを楽しむ様式美だとも思ってます。でもそれは受けの魅力があってこそ。正直この作品の受け、嫌いです。顔も嫌い性格も嫌い、プライドの無さも忠告してくれている友達に対しての不誠実さも嫌い。嫌い尽くしの受けに翻弄されるスパダリ・・・。勘弁してって感じです。

木下先生のスパダリほんっとカッコ良すぎます！！その他優しい眼鏡イケメンに幼馴染イケメンまで出てきて…なんて幸せな世界なんでしょう！受けの子の天然なのもあざといか？と思ったのですが、上回る天然で愛おしいw「大丈夫 俺新しいパンツ履いてます」はめっちゃ噴きましたw次巻もすごく楽しみです！！

スパダリだけど愛がまったく感じない。好きならなんでもするぐらいの勢いの受も気に食わない。表面的で心から愛し合ってないＢＬ漫画読んだのはじめてかも。最悪でした

作者買いです。1巻はおもしろかったけど、2巻でも同じような展開、攻めが割とクズでイライラ。テンポも悪くなんかもやもや。受けの性格にもイライラ。これは続き物にせずさくっと1巻で完結してたほうが良かった。

作者様買いです。腹黒王子×純情ど根性姫（笑）最初は姫の空押しかと思ったけれど、王子の方も何やらエンジンがかかってきた様子、一筋縄じゃいかない感じの恋だけどこれからの展開が楽しみです。カナちゃんと本物ミチルさんも！こちらもまたどんな感じになるのかな？楽しみです。