レビュー一覧

探偵オタクな探偵、神田川。カッコ良く推理したいのに、彼が関わるとありとあらゆる事件がラッキーだけで解決してしまう！　この作品のポイントは、当の神田川が「ラッキー（作中では命運と呼ばれる）」を全く歓迎していないこと。推理の神様は彼を愛しているのかイジメているのか？「推理させて！？」と嘆く神田川探偵がとても可愛い。他のキャラも個性的で楽しい。神田川探偵を盲信する助手（ラッキーで事件解決しちゃうのに何の役に立つのかと思いきや、意外に有能）、ミステリアス系美人、知り合いの刑事、そして宿命のライバルなど。神田川探偵の不憫可愛い（←公式でも書かれていた）っぷりがとても楽しい探偵コメディです。

犯罪者の敵、被害者の味方。迷宮なしの名探偵…いや命運探偵。その名は神田川光典！推理の神に愛され過ぎて、ミステリーがミステリーにならない不憫な探偵でもあります。推理しなくても事件が解決していく、ある意味探偵にしか適性の無い人ですね。ミステリーを否定しつつも超有能な助手井浦くんや、幼馴染みで現職刑事の湊人、超ブラコンの妹琴乃など脇キャラも個性的です。探偵小説の様式美、怪盗なんかも登場します。三巻で終わってしまって残念。もっと読みたかった。

流れるような展開ツボにはまりました！続きが待ち遠しいです！

命運と言うチートの所為で推理をしたいのに、推理出来ない探偵さんが可愛いです！内容も推理ものあるあるで面白いです。もし神田川さんが、某少年探偵や、某名探偵のお孫さんと鉢合わせしたら、どうなるんだろ…？と思ったのは私だけですかね？

1巻に引続き、不憫可愛い名探偵と愉快な仲間達が不穏だったりそうでもなかったりする事件を解決していく様が面白かったです！　前巻に比べて周辺キャラの掘り下げも深くなったため、より一層楽しめました。「コミカルなミステリ」と聞いて面白そう！　と思う方には八割がた刺さるのではないでしょうか。

絵が綺麗で、テンポもよくて、キャラもみんな楽しい！基本的に1話完結なので気軽に読めます。神田川さん応援したくなるけど、でもちょっとこの不憫な感じが可愛い…

推理したくてもできない。もう本当に神田川さんが不憫可愛すぎ(笑)コミック化待ってました！

テンポが良くて面白いです。推理物じゃないけど、ミステリーあるあるが上手く使ってあって、ミステリー好きなら二度美味しい。助手の日浦君が神田川さんと会った話があるのかな？それが読みたかったけれど、この巻には入っていなかったです。

ミステリーというより、コメディでした。 面白いです。

面白い。もっと見たかったです。ありえない設定でとっても笑えました。