レビュー一覧

予想外の展開で楽しめました。終盤はページ数が足りない感じで、少しがっかりしました。

なんだか2時間ドラマを見ているような感じでした。1チケでこれだけの満足感はなかなか味わえないです。

八分どおりまではよくできたストーリーだと思う。次から次に起こる殺人事件それぞれの犯人やその動機も、善し悪しは別にして納得できるし、主人公が「小石川という地名」や「青い屋根の家」をなつかしく思う理由もきちんと説明されている。しかし、主人公の記憶喪失の症状が不自然だし（古い記憶が戻ったら新しい方の記憶が消えるというのは医学的にあり得ないと思う。50年ぐらい前の少女小説にはそういう設定があったかもしれないが）ふたりが入れ替わったのがどの時期なのかもはっきりしない。飼い犬があれだけなつくのだから、入れ替わりから相当日時が経っていなければおかしいとは思うが。それに、６ページ目あたりの「だからあと５分って言ってるでしょ。もうかあさんたらしつこい」というせりふと、ラストで語られる主人公の身の上とは矛盾する。主人公の設定が首尾一貫しないのも困るけれど、表紙の絵と本の中の主人公とがまるで違う印象なのも困る。

意外と面白かった！ワンチャンがかわいそうだった

最後どうなるのかすっかり忘れていたので40年ぶりに読みました。古いから今読むとどうかなと思ったけれど、結構楽しめました。当時は週刊マーガレットで細切れに読んでいたけれど、すごいサクサク話が進んでたんだな。

そんなアホな、と思いながらも楽しめる。先行レビューに昭和サスペンスとあったがまさしくそんな感じ。土屋太鳳でお願いします(^^)題目からホラーかと思ったが、そっち要素は皆無。

子供の頃読んだことがある漫画でした！あり得ない事が次々と起こるけど、こういう少女漫画のジャンルってありましたよねー！懐かしさだけで最後まで読みました。２時間サスペンスで映像化したらいいのに。

サスペンスの一言でした。ネタバレにならない方が作品をフラットに読めて良いと思いますので、あえてコメントは控えます。

昔懐かしい感じかなと思ってよんでみました。こんな漫画いっぱいあったなと小学生の頃を思い出しました。

昔、少し読んだ記憶があって再読です。二時間サスペンスのような話で、サクサクとテンポよく読めました。「早く起きないと母さんが起こしにくる」という記憶は元の境遇と矛盾してますが、創作だから矛盾もあるわさ、細かいところは気にせず😁と思えば楽しめた話です。