レビュー一覧

ＢＬ的世界観を用いたギャグコメディ？荒れた学園に喧嘩っ早いがお坊ちゃま然とした主人公が転校してきて……というものですがお坊ちゃまぶりも常識の範囲内ですしすぐに馴染んで友人もでき、かつての敵も今日の友的なポジションに。復讐譚でもなく貧乏になった主人公が根性をみせるという内容でもなく、姉たちはいつのまにかフェードアウト。この淡々とした味わいがいいのかも。

…？？最後まで意味がわからなかった…山なしオチなし意味なしまさにやおい…自分達を置いて蒸発した父親を探して奮闘する主人公の話かと思えば…48時間にしておいてよかったけどこの内容で300ポイントは無駄にしたなぁ…

黒川先生の絶妙なブラックさとギャグの境目が大好きです。何だかんだでみんな良い人なところもツボです。

懐かしい昭和の香りのする時代の黒川さんの作品です。

1997年初版でそれなりの古さは感じるものの、安定した画力と独特のセンスが光るストーリーでストレスフリーに楽しめた。ギャグというよりウィット感のあるブラックジョークって感じ。BL感は薄いけど、不快な女子キャラ出てこないのがよかった。

お坊ちゃまが天然したたかで、いい味だしてます。学園ドタバタコメディがベースですがちゃんとラブもあります。

画風が優れていて、最初は表紙に惹かれていた。でも買って読んでみると心温まるギャグマンガなんです、本当はみんな優しいので、オープンな結末がいいデザインになりました。みんなが幸せになれるように~

ちょっと昔の青年風の絵が若干苦手気味ですがそれを感じさせないくらい私的には笑わせてもらいました。

BLというかブロマンスに近いです やってる事後シーンはありますが主人公の表紙の男の子ではない脇役の美形達なので何とも笑 でもこの作者さん好きなので

果たしてカテゴリはBLなのでしょうか主人公はノンケです。エロい、恋愛物ではなくそう言うシーン もありますがこれはこれで楽しめました。48時間で十分