レビュー一覧

堕天使様は現実的にはスパダリでした。「天使」だから心優しく穏やかで…と思いきや、高尚な部分はほぼなく、自分の力を取り戻すことに熱心で行動は真っ直ぐ素直、ある意味「異文化交流」というか、本当に人種？が違うのね、と興味深く読めました。星が少なめなのは本文イラストがないガッカリ感です。

大天使ルシウスより人間の碧生の方が無垢で純粋な魂を持っている印象。キャラが逆転した方が読み手にはしっくり来たかも。そうでなければルシウスが人間に対して期待しなくなったエピも展開するとか。反面、碧生の無垢な部分は神のご加護を受けるに価すると思います。人によっては碧生がウジウジしていると感じるかも知れませんが、私は健気受け好きなので碧生の健気さは好きです。挿絵が無いのが残念です。

つまらなく、味気なかったです。天使設定の意味あまりないし。中途半端な印象しか残りません。

流れ星に当たるなんてとんでもない運を持ってますね。

イマイチだった。キャラに魅力ないし、話もつまんなかった。

他で電子書籍で拝読しました。心臓病の受けが一時的に完治した人生を送るために堕天使の攻めに精子を提供するという、堕天使は精子を受け取りエネルギーを蓄え天界に帰ろうとしますが、純愛を挟み、悪魔も二人の邪魔に入ったりなど恋愛小説の要素が強くBLとしては物足りない感がありました。作者さんの激愛や発情、溺愛系が好きだからかもしれません。