レビュー一覧

48時間で丁度いい作品。面白かったけど一回読めばいいかな。

休みにちょっと読むには面白かったです。フラダンスサークルの仲間で一人だけ痩せたのが悔しいってわかる気はします。自分も頑張ってるのに、どうしてあの人だけ？なら足を引っ張ろう！ってありますねぇ。最後の話は、恋人を親友に取られるという、あるようでないような…ちょっと切ない話でした。

それぞれ面白かったです。デブガールのマウントする話は習い事先でよくありそうとは思いました。

痩せたいというのは女性にとって永遠のテーマだし、よくわかるけど、外見よりも内面のが全然大切なんだって改めて思いました…。外見にとらわれるような人にはなりたくない！

見た目に問題がある主役の女性たち、色んなオチが用意されています。私は3話目が一番見ていてスッキリしました。見た目も中身も…というヒロインが多いのですが、改めて見た目よりも心なのだなぁと思いました。

笑って読めるものとモヤモヤが半々というところかな。「デブガール」はデブスの僻みで、ステージというパブリックなものを台無しする設定や、友人であっても成功者は容赦なく引きずり落として喜ぶ結末は共感できない。ステージは皆のもの。デブスの復讐の場ではない。何故そんな罰当たりなことして何の制裁もないの?「かなしくて　やがておいしい」も、親友は主人公の恋人を奪い、更には痩せた主人公に対し「こんなになるほど苦しめたの?」と当たり前のことを訊きに来る厚かましさ。で、「私別れる、だから元気になって」って、どこまでも主人公の心を傷つけるシーンもあり、何だか読んでイラつかされた。二人を祝福出来るようになることが成長みたいに結ばれているが、　それは違うと思う。なんかもう、最後まで救いのない内容でした。

表紙からしてあの事件の犯人の漫画かな？と思って借りましたが、主人公が事件の内容を分かった上で発展していく感じでした。一度セレブ生活を味わったらやめられないんですね、なんとなく分かります。最後に。。。最終話の終わり方が美しすぎます。彼氏を友人に奪われ、メンタルをやられたのに、許すとか絶対にありえません。心が小さいと思われてもいいです。私なら新しい恋をしても、一生恨むと思います。

面白かったけど、読み直すことはないと思います。

ストーリー終わりが、なんだか怖い感じがしちゃった。

色んな女性がいると思わされました。生活の変化はたしかに辛いでしょうけどそこ？というような感覚で読みました。