レビュー一覧

ヒロインの事情、ヒーローの状況、島での事件、設計図にまつわる盗作と紛失事件、現在、“あの時”、少し前の過去などなどが、入り乱れて登場します。各エピソードは、何のことやら分からないまま、みんな解決してエピローグに。腑に落ちないまま終わり。絵は綺麗なので、評価はそこだけです。

大富豪の家に生まれても苦労や悩みは尽きないんだなぁと思いました

色々と起きるけどのんびりとしたリゾート地のロマンスは素敵でした

何もなかったかのようなハッピーエンドには納得行きません。特にヒロイン父が善人のような終わりかたは狡いです。

ヒロインの過去のゴタゴタを思うと島で穏やかに暮らして欲しいと思いました

過去や現在の事とロマンスでとても慌ただしい印象でした

物語の舞台は爽やかなのですが、肝心のストーリーがごたごたして読みにくかったです

ヒロイン、大富豪の娘で、母と兄がパパラッチから逃れようとし亡くなります。父親の名声に傷をつけるため放蕩娘を演じていたのですが、放蕩してる姿も「立派な広告塔」と言われ辿り着いた島。別人になっている過ごしているヒロイン。ヒーローとは島で会い、付き合うようになったのですが・・・別れた後ヒーローが急に来て、記憶喪失になったので、記憶を戻したいので協力してほしいと伝えられます。傷ついたヒロインはヒーローに復讐しようとします。しかし、実はヒーローには違う思惑があって・・・ヒーローの愛もわかりますが、ヒロイン父のヒロインへの愛情の深さを感じます。

ヒロインといた頃の記憶を無くしたヒーロー。記憶を取り戻したいんだろうけど、協力して欲しいなら謙虚さがあってもいいんじゃないの？ヒーローの行動が好きになれず。ヒロインの父親のことやらヒーローのことやら設計図のことやらなんやかやいろいろありすぎ？