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キャラアンソロジーI のイングランド側 に続いて、 IIではスペイン側のお話です。ミゲル・デ・セルバンテスの視点を借りて アロンソ、ビセンテ、レオのカイトへの思い、さらには前途多難な戦いを前にした騎士の心情が語られます。気さくで剛胆かつ思慮深いアロンソ、真面目なビセンテ、まっすぐで主思いのレオ。戦争の敵味方どちらの側にも愛すべき人々がいて、皆悩み喜びつつ必死に生きている。スペイン側に攫われたことでそれを知ってしまったカイトと同様、読者はどちらの側にも幸せな結末を、とジレンマに悩むことになります。作者様病気療養の為、本編はクライマックス直前でお預けの状態ですが、2編の外伝がでたのは回復も近い徴と思い、一日も早い復帰を願っております。
セルバンデス視点での、アロンソ、ビセンテ、レオとのひととき。アロンソとビセンテの微妙な関係、カイトに裏切られたと傷つき苦しむレオ。ブロマンスっていうんですかね。カイトの思い出を語り合うスペインチームのお話がすきなので楽しめました。
早く本編の続きが読みたくなりました。松岡先生が早く元気なられますように。やっぱりアロンソ好きですわ。
FLESH &BLOODは、単行本の方の続編がなかなか出ないので、短編読めてよかったです。バラ売りしてくれるのがありがたい。ただ、早く本編の続きを読みたいです。
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キャラアンソロジーI のイングランド側 に続いて、 IIではスペイン側のお話です。ミゲル・デ・セルバンテスの視点を借りて アロンソ、ビセンテ、レオのカイトへの思い、さらには前途多難な戦いを前にした騎士の心情が語られます。気さくで剛胆かつ思慮深いアロンソ、真面目なビセンテ、まっすぐで主思いのレオ。戦争の敵味方どちらの側にも愛すべき人々がいて、皆悩み喜びつつ必死に生きている。スペイン側に攫われたことでそれを知ってしまったカイトと同様、読者はどちらの側にも幸せな結末を、とジレンマに悩むことになります。作者様病気療養の為、本編はクライマックス直前でお預けの状態ですが、2編の外伝がでたのは回復も近い徴と思い、一日も早い復帰を願っております。