レビュー一覧

みーちさんはちくびエンターキーで知っていたのですが、相変わらずのキレッキレのコメディで面白かったです。表題作は獲物に血液ではない手製の料理で胃袋をがっちり掴まれてしまう、吸血鬼の話。そして、性的な観点では、獲物に食われてしまいます。あとは幼馴染っぽい友人同士両片思いの2人がくっつく話と、ネットで知り合った2人がホテルで…という話と、ちくびエンターキーとその続編です。じんわりきたところに容赦なくちくびエンターキーがねじ込まれるので、すべての意識がちくびに持っていかれました。この単行本の構成を考えた人にカシオミニを渡して、その仕事ぶりを称えたくなりました

作者買いです。基本短編集は嫌いで手を出さないのですが、ポチってそして正解でした。大変面白かった「アンラッキースケベ」よりはギャグ度が低く残念ではありますが、ＢＬ度はこちらの方が遥かに高く結果オーライってとこでしょうか。色々入ってますが表題作の吸血鬼のお話が一番面白く続きがあれば是非読みたいです。作者様の描くキャラの表情やギャグセンスはまさに理想でＢＬじゃなくても買いたいですが、ＢＬ界にいて下さってとても嬉しいです。

短編集です。コメディと言うことで期待していましたが、私の求めているものと違ったのか、思っていたより面白くなかったです。BL感も薄めで初心者向けです。ただ、超短編4ページの作品、『サナエさんとマス郎さん』（目次には｢マス朗｣と書いてありますが…）はすごく面白かったのと、絵が好みだったので★は3にしました。

面白いwwエロは少しですが十分に楽しめます！

いろいろすごく微妙…嫌いじゃないけど、夢中にはなれない、みたいな感じです。お話も設定は良いけどその先が浅い、絵も下手とはいわないけどやや雑で古く見える、みたいな。表題作はせっかくの吸血鬼設定がイマイチ活かせてないと思います。嫌いじゃ無いけど残念な印象でした。

BLショートコントのようなものです、全力でギャグに走ってるので面白い。BLとしてはライトユーザー向けですが、BLギャグ漫画としては価値あり！

線の太い荒い絵は失礼ながらあまりお上手とは言えないけれど、クスッと笑ってしまう面白さw 吸血鬼が狙った獲物にすっかり胃袋を掴まれてオイシイご飯でお腹いっぱいで血が吸えなかったり、血を吸うと吸われた獲物にスイッチが入って襲われちゃうし・・・飯つくり人間男子とちょっと残念な吸血鬼のコメディーラブ(?)

ギャグマンガです。短編がいくつか入っていて、その内２つはホントに短い腐女子マンガです。私は吸血鬼のとちくbの話がお気に入りです。ちくbは完全にただのギャグマンガですが、こう言う不条理ギャグ大好きです！

初読みの作家さんでしたがおもしろかったです。小気味いいコメディで、この作家さん大好きになりました！

表題作全部かと思ったら短編集みたいな感じでした。みーちさんの他作品のラッキースケベよりちゃんとBLしてました。そこそこエロもあったし、ギャグ風なのでクスっと笑える感じです。