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涙と苦悩と愛を描いた最終話にふさわしいフィナーレが最後に待つ、二人のお話です。共に親への恨みを抱くものの、対処方法が違っていた二人。ヒロインの幼い異父妹の養育権や義父家族の暴力も絡み、悲惨な過去に戻るまい、感じまいとするヒーローの繊細で苦悩し続けている心模様と、その変遷を見事に描いていています(*^_^*) また、アレクセイのお話で出て来たヒロインと、今回のヒロインとして出て来る女性の二面性もよく描いていて、そして、その違いを異父妹や二人の会話や仕事柄に分けることで、逆に際だたせ、ヒーローから観て好ましく、優しくタフでいながら繊細さを併せ持つ女性へと転身させていて、後々、彼女自身がこの親子のキーになることまでもいつの間にか納得させられていました(^-^) この兄弟達のお話、いつぞやのレビューではないですが、確かにデブ線傾向は有るだろうという気はしますが、それでも良いと思う男性もいると云う感じでは、HQらしくはなくて面白かったです(*^_^*)
コロフスキー家の息子たちのお話もこれで最終話。それにふさわしい内容だと思います。アレクセイとケイトの物語の時に、意地悪なキャラとして登場していたラヴィニアがヒロインというのも驚きですが、その彼女のキャラを崩さずに魅力的にえがいていることに感動しました。過去に、子どもたちに許しがたい過ちを犯してきたニーナをリミニクがいかに受け入れていくか・・・重く、辛かった長い時間があったけれど、愛情にあふれた感動的なフィナーレになっています。
とてもユニークなヒロイン。諸事情により睡眠不足で新ボスのヒーローの前で眠りこける。しかも何度も。またメイクもする。男性にだらしないと見せかけ仕事には切れ者。最後のヒーローの裏切りにも「あなたは親に捨てられた!それがどうしたの!いい加減立ち直ったらどうなの!」と啖呵をきる。スカッとします。この前にヒーローの兄弟の連作で三作もありますがこの作品だけでも楽しめます。
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涙と苦悩と愛を描いた最終話にふさわしいフィナーレが最後に待つ、二人のお話です。共に親への恨みを抱くものの、対処方法が違っていた二人。ヒロインの幼い異父妹の養育権や義父家族の暴力も絡み、悲惨な過去に戻るまい、感じまいとするヒーローの繊細で苦悩し続けている心模様と、その変遷を見事に描いていています(*^_^*) また、アレクセイのお話で出て来たヒロインと、今回のヒロインとして出て来る女性の二面性もよく描いていて、そして、その違いを異父妹や二人の会話や仕事柄に分けることで、逆に際だたせ、ヒーローから観て好ましく、優しくタフでいながら繊細さを併せ持つ女性へと転身させていて、後々、彼女自身がこの親子のキーになることまでもいつの間にか納得させられていました(^-^) この兄弟達のお話、いつぞやのレビューではないですが、確かにデブ線傾向は有るだろうという気はしますが、それでも良いと思う男性もいると云う感じでは、HQらしくはなくて面白かったです(*^_^*)