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前シリーズも読んだけど今回も、美味しく楽しく人間関係もためになります。
いつも読んでます。面白いし、勉強になります。次も楽しみです。
僕も板前だったのですが、色々あって和食から離れていました。蒼太の包丁に出会ってまた料理への情熱が湧いて来ました!僕も1から頑張るつもりで勉強し、自分の「城」を持とうと思います!前巻の最終回で、何かしっくり来なかったんですけど、今回新章を観て「あー良かった」って感じです。これからも沢山の人と料理を描いて下さい、僕の「心の支え」です!ずっと応援しています、お身体を大事に頑張って下さい!蒼太に出会わせてくれて、ありがとうございます!┏○
前作の最終巻は、家庭を持った元婚約者の幸せそうな姿に焦ったさつきが、打破のために現環境を壊して終わりました。結果、主人公は外に行き、さつきは大切なものを失いましたが、「夢のために」と呟き歩き続けています。手段と目的が入れ替わっている節がありますが、両親は黙って失敗させてあげているようです。終わった職人はでしゃばらないということか、親心を感じます。みんなが報われてほしいと思います。
前作の蒼太の包丁は素晴らしい漫画でした。料理漫画と言えば料理対決に走りがちなイメージですが、蒼太の包丁は和食料理人の日常にスポットライトを当てた斬新な作品だったと思います。前作は41巻の長丁場でしたがとても楽しく読ませて頂きました。様子がおかしくなってきたのは前作の後半からです。家業を継いだ若女将のさつきが成功を求めるあまり暴走するのですが、これが本当に醜い。暴走の理由も「元彼を見返したいから」というしょうもないモノです。挙句、富久の板長を任されていた蒼太は、「よそで勉強してこい」と体のいいリストラされてしまいます。蒼太の10年にも渡るであろう富久に尽くした日々は何だったのか、イチ読者として心から失望しました。前作はリストラされた蒼太と、蒼太を想い続けてきた雅美さんが「富久・カムイ」(直系店ではない)を開店するところで終わります。そして始まった今作ですが、初っ端から度肝を抜かれました。あんな仕打ちを受けたのに「蒼太くん助にきて」とさつきに頼まれ、自分の店を放り出して意気揚々と富久に向か蒼太。手が足りるようになったらアッサリとリリースされる蒼太。料理好きで人が良い蒼太が好きでしたが、流石にプライドとか無いのか問いたくなります。助に行っている間に「富久・カムイ」でボヤ騒ぎがあり、これからは雅美さんを大事にしていこうと誓う蒼太だったのですが、4巻でさつきに「雅美さんをうちにくれ」と言われてこれを承諾。承諾に至った理由も「熟年夫婦のお客さんは離れていても分かりあっていたから」というものでした。いや君たち夫婦以前に付き合ってすらいないだろと。挙句に、さつきの方から「やっぱり雅美さんいいわ」とお断りされてしまうオチが付きます。この動機も酷いもので、さつきの幼馴染の男(彼氏)に「お前やりすぎだろ」と怒られたから。もう35超えてるだろうに未だに付き合いすらしない蒼太・雅美もどうかと思いますが、若女将のさつきが本当に胸糞悪いばかりの漫画になってしまいました。前者は漫画的な都合があると思うので納得はしていますが、後者は作中でむしろさつきが賞賛・フォローされる流れになるので最悪です。前作後半までは間違いなく☆5の作品でした。本当に好きな作品だったので、今後はさつき関係スッパリ断ち切って描いて欲しいと心から思います。
相変わらず料理好きそうな顔して仕事してますね。楽しそう!
前作に引き続き、主人公の料理へ対する静かな情熱が優しく描かれている、素晴らしい作品だと思います。何より、ストーリーやキャラクター構成がしっかりしていて、作品に没頭できます。出てくる料理も、珍しいばかりではなく伝統的な料理の魅力を改めて知ることができます。
旧作より断然良くなっています。ちょつと感動しました、新作がまちどうしいです。
「蒼太の包丁」がとても好きで、続きがずっと気になっていました。この続編の存在は知っていたのですが、ようやっと読む気になって読んでみたら…今までと同様に素晴らしいヒューマンドラマでした。前作読了済で、蒼太と雅美ちゃんの関係の進展が気になってた方には特にお勧めしたいです!
蒼太の包丁からのファンです。料理を通じた登場人物の人間関係が素晴らしすぎる!
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前シリーズも読んだけど今回も、美味しく楽しく人間関係もためになります。