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とても不思議なお話。ロマンチックでグロテスクでちょっと不気味。読後のちょっと咀嚼する時間までが作品のよさ。楽しませてもらいました。
短編集です。表紙の狐の親子話は最初の方だけで、後半に行くほどギザギザした気持ちを包み込むような象徴的表現の主人公が多くなります。私は最後の作品が好きです。最後のシーンの針と猫がぶわっときます、主人公の未来に幸多からんことを願います。
初めは4ページほどの短編が続きますが、たった4ページのなかにぎゅっと物語が詰まっています。シュールだったり奥が深かったり考えさせられたり、かわいいだけではない大人の絵本のよう。さらっと読む、じっくり読む、何度も読む、それぞれで感じ方が違います。
表紙を見て絵本の《ぐりとぐら》を思わせる懐かしい感じがしました。人間の世界にキツネの親子が紛れ込んでいて、生活している様子が可愛いというか、本当になんか不思議な感じがします。個人的には、とても大好きな作品の一つです。何回も読んでしまい癒されますね。
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とても不思議なお話。ロマンチックでグロテスクでちょっと不気味。読後のちょっと咀嚼する時間までが作品のよさ。楽しませてもらいました。