レビュー一覧

お金出して読んだのに解決しないまま終わらないでほしい

発達障害の啓蒙としては素晴らしいと思います。続きが気になり最終巻まで購入しましたが、なんとなく終わり方が中途半端、ページ数に対して高い(20ページに満たない巻もある、最終巻に関しては本編はたったの13ページで大半がおまけページ)ので、無料の3巻のみでじゅうぶんかも。

参考になるし、先生も楽しいし、子供も母親もどんどん幸せになていくのが、読んでいる方も嬉しくなります。

やってしまった。まとめたのを買うのは高いような？と思っていたらこちらで全部読破ー！！発達障害者の家族がいるので現実は甘くないと思いつつこんな先生がいたら良かったなとか、、面白かったです。考えの押し向けとか障害者をもつ家族は宗教てきなこと言われたり非科学てきなことを押し付けられるのにうんざりしました。障害者に関わらず子供や母性愛に日幻想を持ちすぎですけどこの本学術てきなエビデンスにもとずいたアプローチでこんなに劇的に変わることもないでしょうが関わりや家族や学校にリアリティーがありました。こんな先生が今悩んでる家族の近くに居れば少し立ち止まるきっかけになればと思いましま

内容としてはとても良かったです。ただ、ページの割に高いことと事例からの一歩踏み込みがないので星3です。

１０話まで読みました。後がきにも書かれていますが、ユニーク？な奥田先生のカウンセリングの様子が静かに描かれています。過度な演出がないので、淡々とした感じもしますが、読みやすかったです。「相手に分かるように伝える」ということで、アスペルガーの子だけではなく、すべての子育てに通ずるものがあると思いました。良くも悪くも人間も動物です。言葉だけで伝わらないときは、他の方法を模索し、伝えることで学んでいけるのだと思います。「分からないのではなく、伝わっていない」「親も実はパニックになっている」「仕方ないと諦めている」第三者の視点から、努力の方向や関わり方をアドバイスすることで、周りも本人も楽になるし、良い循環が生まれてくると思いました。

問題の一時解決で終わります。だって、患者さん本人の人生がこれから始まったからです。当たり前にできることが当たり前にできない。つらいのは親ですか？本人です。特に子供は自分の状況を理解しても伝えることが難しい。私も現在世間では当たり前にできることができません。病院にも通っています。つらいのは差別されること。好きでできないわけじゃない。でも、今はやってはいけない。少しでも心を寄せる気持ちがあるだけで生きやすくなると思います。

実話との事で無料分3巻、興味深く読ませていただきました。思うこともあり、考えさせられました。

しっかりと理解しないといけないとおもいました。

現実では、キレイゴトだけでは上手くいかないことがより多くあると思いますが、支援が必要な子どもたちが生きやすい環境を増やしていくためにも、ためになる漫画だと思いました。