ピリピリしたストーリーが多めですがとても面白かったです。

小越さんのヒーローは強引だけどいつも小気味いいから好き。ユーモアのある社長なんて素敵だ。

いろんなタイプのボスでした。最初のお話しはいろんな駆け引きがあって二人の関係だけではなく会社の事や復讐する原因が気になりました。

男性がツンツンとした雰囲気がちょっと苦手かなと思いました。

上司との恋愛ものですが、何らかの歪な関係があるため、ピリピリした緊張感に満ちています。それだけにストーリーが面白く、特に「オフィスラブのすすめ」「ボスと秘書の休日」「憂鬱なプロポーズ」「涙にぬれたプロポーズ」「薬指の契約」が読み応えのある作品でした。但し、「オフィスラブのすすめ」で chairman を取締役会議長と訳すのは間違いで、会長又は社長であり議長ではありません。又、「憂鬱なプロポーズ」でミセス・ローレンと呼ぶのは可笑しく、ミセスは名字につけるものなので、ミセスの後に夫又は本人のファーストネームを挟むのは正しいですが、必ずその後に名字を続けます。

酷い男達だらけの話しばっかりだった。　イケメンで金持ちでも性格悪いと嫌だよねぇ！女心を全然分かっていない！肩書きだけで女にモテても、それを失えば女は離れる！　本当の愛を知るべきだろう！