レビュー一覧

この手の話がは、段々お互いを意識しだすのが、定番ですが、これは、主人公1ミリも気持ち動きません。使用人たちと楽しく暮らし、気持ちいい。

お話は好きですが値段が高い！もぅ少し安くしてほしい！

前回無料分読んで気に入ったので借りました。普通お互い惹かれ合うはずなのに嫁の心が全然動かないのが面白い

おためしを見てから購入しました。まず、何なのこのクズ男!!って思いましたが…読んでいくと二人に変化が有りお互いに幸せになって欲しいなって。

バラ売り時でちょっとしたアラが気になっていたので、そこが修正されているか気になってこちらも買ってしまいました。大修正になるのでそこはやはり修正されていませんでしたが、最後に旦那様視点のショートショートが収録されてましたー！やったー！旦那様がお屋敷をどう捉えていたか分かりました。アリアンローズお試しBOOKにも奥様と旦那様の第1次接近遭遇譚の書き下ろしが掲載されているので、皆さん要チェックですよ～。

買おうと思っている方はぜひ先にサイトの小説を読んで下さい。チケットを無駄にせずにすみます。まず主人公の言葉遣いが気になって仕方がない。曲がりなりにも貴族という設定なのだから、もう少し上品な台詞回しにした方が良いと思います。お転婆な性格とかなら許せましたけど…。それから話、展開がスムーズ過ぎると言うのか、作者の願望を詰め込んだだけで山場も何もない。「金持ちのイケメンにチヤホヤされてるけど歯牙にもかけない私カッコイイ☆」って感じに見えます。悪い意味でなろう系定番の展開です。主人公が偽装結婚した旦那の事を好きじゃないのは良いですが、それならそれで浮気相手（って事になってる女）の方からもっと主人公に辛く当たったりしてもおかしくないのに、そこは使用人達が上手く収めてしまう。社交に出ても全員が主人公を褒めちぎる。今まで親交のなかったような相手と結婚し玉の輿になった女なら妬み嫉みの対象になったり、裏を疑われる方が自然なのではと思います。絵は綺麗ですが、似たような表情ばかりで漫画としては減点。まあ話によるところもあるでしょうし、ある程度は仕方ないのかもと思いますが。他にもなくはないですがとりあえず三点。上記を踏まえ、全てを許容して絵にお布施するつもりで購入する方か、主人公に自分を投影してチヤホヤされた気分になりたい方以外にはオススメしません。

初めは面白いかなと思いましたが、途中からイケメン旦那になびかない私スゴイでしょ？！感が強くクドクなってきます。もう続きは購入しません

公爵が旅の踊り子と恋に落ちるのは良いけれど、周囲に結婚を反対されたからって愛人に迎えて囲い、貧乏男爵の娘を表向きの妻として結婚するってどうよ？と思いました。ほんとに愛してるなら家も身分も投げ捨てて二人で生きて行けばいいのに。自分の身分を気にせず一人の男として甘やかしてくれる女性を囲っておきながら、周りと上手くやってかいがいしく働く庶民的な妻に目移りしていく。この男、自分にとって目新しく生きやすい楽な人生を送らせてくれる女なら誰でもいいんじゃないか？と。こんな自分勝手な男にほだされる妻である主人公が天然にもほどがある…。

書籍で購入しました。うーん、ダンナのヘタレ具合もなんだけど、ヒロインのあまりの無自覚な自己中ぶり&周りの(何故か)恐ろしく好意的な解釈。そしてやたらヒロインに都合よい展開。悪役候補かと思った愛人もあっさり消え、しかもヒロインは彼女と友人になれたかも、何て思ってしまうトンチンカンぶり。最初は面白く読んでいたもののヒロインのあまりなド天然ぶりにギブアップ寸前。お飾りの嫁とはいえ、なんでダンナの家の格(ヒロインの実家よりかなり上のはず)に合わせた事をしない(言動や礼儀作法？)で好きなことばかりやろうとするかな。ヒロインは興味のあることだけやりたい、他人の気持ち(特にダンナ)を理解しづらいちょっと残念な人ではないでしょうか？今続編読むか迷ってます…

主人公と公爵が先に結婚していてそこに愛人が来たのならともかく、先に愛人とデキていて後から主人公が嫁に来た…となると、作品によっては主人公がお邪魔虫ポジになっていてもおかしくない設定。これで公爵が主人公を選び愛人を追い出すというのは、糟糠の妻を捨てて若い女に乗り換える男みたいなクズ感が出てしまう。「クズ夫と結婚します！」みたいなタイトルならばそれはそれで面白いかもしれないですけど、愛人を追い出してから急に一途な夫ムーブかましてくるからこのヒーローは余計に気味が悪いのです。主人公は主人公で、悪い意味で鈍感力レベルマなんで、物語が全く進展しません。プロットもなく着地点も決めず気まぐれに描きなぐったノート漫画のようにとりとめもない内容で、起承転結の転結がありません。設定書かあらすじを淡々と読まされているような気がしてきます。6年くらい続けているようなのですが、ヒット作だしこのままダラダラ続けてできるだけ長く引っ張りたいという気持ちなのかな。物語を読みたい人にはおすすめしません。