レビュー一覧

育児エッセイマンガの『ママはぽよぽよザウルスがお好き』のアンちゃんとリュウ君がもう就職する年齢になったのかと思わず時の流れの速さに驚きました。子供が大人になってもいつまで親にとっては子供何だなと読んでいて感慨深くそれでもやっぱり大人になってるんだなと少し寂しい気持ちもあり、面白く読めました。

ママぽよが昔から好きで懐かしいなーと思って読みました。相変わらずの感じが面白く続編があったら読みたいです。

青沼さんの話が好きなのは、自分の感情に正直に描いていると思われるから。身内のことを描くのに、当たり前ですがいろいろボカしますよね。そのボカしと面白さを両立するのに大事なのが赤裸々な自分の感情だと思うんです。それがとても面白い。なので、きっと「こんなことを描かれた！」という家族間の軋轢が少なめなのではないでしょうか？これからもずっと描き続けてくださいね

ママぽよから、かわいい頃を過ぎても、二十歳になったけれど、と読んできて私はいつも癒されています。そのたびに娘になって親のことを思ったり、親になって子どものことを思ったり、はたまたおばあちゃんを思い出したりしながら。お母さんお父さんありがとう。夫、ありがとう。子どもたち本当に大好き。そう思いながら読み終えます。今回も二十年前の就職のときの親のありがたみと、８年後を皮切りに訪れる子どもたちの就職への心の準備と、過去と今と未来に思いを馳せながら読みました。これからもずっと続いて、孫育てまで読みたいです。

あの小さかった二人がもう成人になって時がたつのが早いなーと感じます。漫画家さんのお子さんだから、ダンサーになろうとしたり、父の仕事を手伝ったりと割と自由なお子さんにそだちましたね。どこの家にでもありそうな光景ですが面白いです。

自由奔放なんだけど、子供達は自分をしっかり持っててたくましい。ずっと成長を見てきた読者さんは感慨深いんだろな〜。私は初めての購入でしたが面白かったです。

お子さんについてはうらやましいと思ったことは全くないですが、夫婦の正月がそれぞれの実家に帰るというところを初めてうらやましいと思いました。

子供を育て、子供に育てられる。小さい息子に向き合うときにママぽよは私の標でした。そして、成人を過ぎた息子との今にこの本に出会えてうれしく、心強く。見守れるか私？でも青沼ママも揺れている。私も揺れながら、迷いながら、やっていきたいな。同時に我母にも改めて感謝。天国の父にも感謝。母である私はまた、一人の子供です。更年期、絶賛苦しみ中ですが。

アンちゃんとリュウくんのシリーズは、ずっと読ませてもらっています。子育てはなかなか思う通りにはなりませんが、ママ友との情報交換のような感じで、びっくりしたり、安心したり…。ずいぶん参考にさせてもらっています。また続編を見たいような、もう見てはいけないような…。もう年齢的には立派な大人になっているふたりなので…。

ママぽよ見てました。アニメも偶然ですが見てました。この本も含めて 子育てや更年期のお話など人生少し先を走っている先輩の経験談として面白おかしく読ませて頂きました。青沼先生の経験談は何があっても何とかなるよ、大丈夫!!と言われている気になります。