レビュー一覧

前作の中学不登校編は結構深刻でしたが、高校編は親も子も慣れたのか、そんなに悲壮感はなく、高校で仲良しも出来て少し娘さんに成長が見られるようになった。お話は大学進学へ行く。青木さんと旦那さんの収入が少なく。貯金ゼロから私大に入れなくてはならないことになり、奨学金教育ローンの話になる。今悩んでいる人は読むと良いと思う。親子3人で乗り切った大学受。娘さんも大人になりつつあり 本当に良かったと思う。

子供が不登校になったら子供も悩むけど親も悩むよね

大学不登校は出ないようですね。いろいろ共感できました。こんな風に明るく息子を見て生きたいです。

あまり共感はできませんでした。中学の不登校ではイジメがあり可哀想だと思いましたが、不登校に慣れて高校も休み癖がついてるみたいにどうしても見えました。お金が無いのに私立大に行って、社会に出ても嫌なことがあればすぐ休んだり辞めてニートになるのかなあと。

同じ作者さんの、この本の前段階の中学校の頃からあるいじめの話から続けて読むのをおすすめします。

中学編とあわせて読みました。そうか、高校がゴールではないよな、と思いました。娘さんの感じがまたもや、我が娘そっくりで、笑ってしまいました。言うこときかねーー！！という感じです。SNSについては、参考になりました。娘がTwitterはじめても、できるだけ見たくない(こわい)です。できるなら続編を読みたいです。まついなつきさんのおはなしがでで、さらに胸にくるものがありました……。続編希望です(2回いった)

不登校になった実録なので、同じ様な境遇の子達の力になると思います。学校は行かないといけないものではないと思えるだけで楽になるでしょう。

同じ作者さんの『中学なんていらない』の続編（高校生活版）です。高校でも不登校気味の描写が出てきますが、不登校やいじめに関する対処は前作の方が詳しく記述されています。むしろ、『不登校気味からの大学進学方法』『学費の捻出方法』が良かったです。作者さんの実体験およびその後の調査結果が描かれていて参考になります。