レビュー一覧

九十年代を代表するあかほりさとる原作、臣氏れい作画の作品です。魔法世界の必殺仕事人というコンセプトで作られた本作は、あかほりさとる氏の全盛期とも言える軽妙な物語と、臣氏れい氏のセクシーであり、かつ少女漫画風味を残した下品になりすぎない絵柄がマッチしています。しかし、アニメ終了と共に失速した感がある。具体的には、七巻のザッハ編終了が本作のピークである。また、序盤は緻密な書き込みを見せていた臣氏れい氏の絵が、その辺りを境に段々雑になってきている。とはいえあかほり作品は尻切れトンボで終わる作品も多い中、きちんと完結しているだけでも本作は良く頑張ったといえる。

昔読んだことがあり懐かしく思い手に取った作品です。ミス姉妹が可愛くて好きでしたこの内容が夕方のアニメでやってたんだよ、と言って信じてくれる若者はいるだろうか…

テレビアニメを見ていたので、懐かしく思って購入しました。テレビ時代を思いだし楽しめました。キャロが太ってるので、キャロ好きにはおすすめしません(笑)ショコラとティラの衣装が変わってるのは新鮮でしたが、前の衣装の方が可愛いです。