レビュー一覧

作者本人が、自身の狩猟経験をネタにしたエッセイ漫画。お肉に不自由しなさそうで良いなという程度の気持ちで目指すには、自分には知力も気力も体力も財力も根性も無さ過ぎて無理だなという事が、とてもよく分かりました。

狩猟に理解のある奥さんがユッケを所望して勇者かと思いました。

表紙の鹿がかわいい。けど、中身はそんなかわいいストーリーではなく、ちょっと残酷に感じました。

狩猟を題材にしている漫画に対して動物が可哀そうという感想を抱くこと自体お門違いなのは理解しているんですが、作中の女性キャラ達の生き物に対する知的好奇心がなんというか私個人では不快に感じて…まさに「慎重なコメントが求められる」なあと感じました。作者さんが実際に出会った人達をモデルにしていて、しかもだいぶマイルドにしているそうなので、実際はもっと凄いのでしょう。それはそれとして、狩猟に関する知識が分かり易くまとまっているのでとても読みやすかったです。

体験漫画ですが、ほのぼのとした感じがよくて、是非続きも期待します

自分で仕留めた獲物を食らう、聞こえは良いが、ホントにうまいのか？どうせならば、和牛を仕留めて食いたいな。