レビュー一覧

切なくて温かくて優しくて…良い話しが綴られています。ワンピースとブタさんが可愛くて面白くて良かった。

不思議な気持ちになるストーリーでした。読んでいて気持ちが落ち着きました。

絵柄が好みでは有りません。背景が少ないし線が細くて白光りする為目が疲れて非常読み辛いです。ですがストーリーは良く出来上がっていて主役お二人のコンビはとても魅力的で楽しめました。

この作者さんのお話で、女の子とのセットで活動するパターンはちょっと珍しく思いましたが、ククルがとてもかわいらしくてよかったです。内容はホラーやサスペンスな風味が入った不思議話って感じです。

まずは、「あわいの森」ってタイトルに惹かれました。それから読んでいくとレムとククルの物語に引き込まれて行きます。漫画と言うよりは映画の様な感覚です。

前田先生の作品、初めて読みます。絵柄が気に入ったので購入してみました。＜あわいの森＞の主人公はつくろい屋を職業としているレムと、森の番人をしている小さい女の子のククルです。つくろい屋ってなにかなぁと、、、この世のなかには、たくさんの世界があって境界には壁があり、その壁はもろくて時々穴があき、普通は自然に閉じるが時々広がっていく。たまたま、死者の国と繋がってしまうと、死んだ人が戻ってきてしまい混乱をおこすので、その穴をつくろうのがレムの仕事。つくろい屋にもいろいろあり、絶対やってはいけないルールがあり、それは人の生き死に関わる場合はとても厳しい。異世界に干渉してはならないといわれているが、そのルールを破ってるのは、レムのお兄さんだった。お兄さんがどうしてそんなことをするのかは、深い事情があった。まだ１巻目しか読んでないが、なんか幻想的で、物語にどんどん引き込まれていき、私は大好きです。この後どうなっていくのかとても、楽しみです。