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レビュー一覧

ダンジョン飯

5点 4.7 284件
  • 4点 5
    158
  • 4点 4
    30
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    7
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  • 2021-02-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    深くまで練られた設定、絵の美麗さ、ギャグセンス、程よく間の抜けた感じ。どれを取っても非の付け所がない。作者は紛れも無く天才!

  • 2021-08-25
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    えっ!!!絵うま!設定すご!おもしろ!キャラかわゆ!ダンジョンの秘密こわ!続きも気になりますが何度も読み返して反芻するのに忙しいのでまだちょっと先でも全然いいです(ここまで一息)と普段とは異なる感想を抱いています。ふしぎ体験……。設定を読んでいるだけでも楽しいです。また、グルメ漫画でもあるので、別材料にはなりますが真似して作ってみたいと感じる料理がたくさん出てきます。巻末のミニコーナー魔物紹介もほーんなるほどなるほどおもしろすげえ天才と唸ってしまいますね。シリアスな中にもギャグが挟まれていて緩急のバランスが好きです。また1巻から読み直して続きを待ちます。

  • 2019-09-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    日本人って食べる事大好きですよね。(笑)冒険を題材にした作品は数あれど、食(仕留めたモンスターをどう頂くか)に焦点を当てた作品は、多分この漫画しかないんじゃないですかね。食べる事って生きる事と、殺す事に直結するし、物凄く深いテーマだと思います。内容も、最初は主人公ライオスを庇い、赤竜に捕食された妹ファリンを救出する為に、物資不足且つ時間を惜しんだライオスが、食料を現地調達しつつ、赤竜を目指すというスタートから、かなり話が膨らんでいます。しかし、全体の流れを見るに、始めからこの展開ありきでプロットを組まれた物語であるのは明白で、ファリンを救うにも食が重要なファクターになる様です。続きが楽しみです。

  • 2024-01-09
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    アレよアレよと言う間にハマった。ラストスパートは本当にどうなるのか…どんな答えを出すのか…本当にハラハラしたし、ああそっかぁとなった。完結後も自分の脳内で解釈が止まらず、夢の中で勝手に続き見てたりするくらいハマった。最初は「あー魔物料理のグルメ紀行系か、ダンジョンのあるあるも織り交ぜつつ、面白いやん」くらいの。妹が食べられちゃったとはいえ、それは魔物グルメの為の設定で「最後は助かるんでしょ?」って想定のほのぼの系かと思ってたらとんでもなかった。妹が食われたのも、魔物グルメも、メンバーも、出会った人達も、ダンジョンの謎も、全部が段々と本筋に繋がって。とんでもない話になっちまった!からのドキドキ不穏、悪魔の真理なお話。ライオスは本当にもうなんなんだ、同じ反応になるわ。発想がすごい。寝る前に読むと面白い夢が見れる。買ってよかった。

  • 2018-11-21
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ストーリーが毎回緻密。リビングアーマーの時もそうだったけど、ナイトメアの正体がアレって…どうよf^_^;

  • 2019-02-12
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    これは笑えます。仲間を救う為にお金も食料もない状態でダンジョンに潜らなければならなくなり、仕方なく倒した魔物を食べながらダンジョンを攻略していくという悲壮感漂いそうなシチュエーションに追い込まれたパーティの話なのですが、元々魔物食に興味があった主人公の暴走っぷりとエルフのテンパったツッコミのお陰ですっかりコメディになっています。ただ魔物を食べるだけでなくダンジョンの謎を少しずつ解き明かしていくストーリー性もポイント高いです。

  • 2024-05-29
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    英題『Delicious in Dungeon』アニメは各国語の吹き替え版が作成される程、世界的に人気になっている作品です。近代ファンタジーの父J・R・R・トールキン、へのオマージュを感じさせる本格的な世界観構築と、モンスターグルメの組み合わせは、食材こそ魔物ですが現実にあるレシピ、丁寧な調理工程、臨場感たっぷりの食レポに栄養レーダーチャート付き、と絶妙な融合具合です。されど本質的な魅力は個性豊かなキャラクター達による人間模様だと思っています。複数の主要人物の思惑が交錯して物語が展開していく群像劇的な側面があるんです。現実世界で人間にあたるトールマンの他に、北欧神話由来でファンタジーで馴染みのエルフやドワーフといった種族、小柄な人種のハーフフット、途中から仲間に加わる獣人からなるパーティーは、文化背景や行動理念の違いから、たびたび意見対立を繰り返すんですけど、そのつど折り合いをつけて先に進むので、ヒューマンドラマとしても読み応えがあります。欲求と生と死のシリアスなテーマを下地に持ちつつ、全体的にコミカルで大団円に向かう物語でもあるので、太鼓判を押して推薦できる作品です。

  • 2021-02-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ダンジョン探索よりも前半は魔物を料理して食べるというのがメインの漫画なので、好き嫌いが別れると思います。どちらかといえばマニアックな人向きの作品。

  • 2019-08-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    立ち上がりがスローだけど、中毒性のある安定した面白さ。1巻序盤で興味を持てなかった人、諦めずに読みすすめて欲しい。序盤のパンチの弱さは徐々に生きてくる。大筋も小筋もしっかりしているし、どんどんあほっぽさが追加されていくのがよい。だんだん面白くなくなるのではなく、どんどん面白くなるのは名作。7巻時点ではほどよくパーティーもなじみ、笑える挙動も多くなってきたが、ここからの大筋の回収でつまらなくならないことを祈る。リビングアーマーとナイトメアが個人的には食べてみたい。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    文句無しに面白い!老若男女オススメできます。モンスターが独自の設定で彷徨う鎧すら有機物の怪物(生物?)になっていて更にそれを料理して食べるというグルメなのか良く分からないグルメ漫画です。モンスターはどちらかというとダンジョンに住む独自の生態系を持った生物といった感じです。4巻まではそういう架空グルメの話なのですが5巻で一変、シリアス展開に。続きが楽しみな漫画の一つです。