レビュー一覧

おもしろい！！一気に読んでしまいました！これまで読んでいた異世界ものとは一味違う感じです。続きが気になります、早く読みたい！

久々に大当たり！！ありがちな異世界転生物や召喚物かと思いきや、なんかめっちゃはまって原作までいっきに読んでしまった。主人公の基礎能力がチートレベルなのはお約束ですが、努力も見えるので好感度はバッチリです。適度なロマンスもいい感じにトキメキます☆イケメンが沢山出てくるけど、誰かれ構わず惚れられるとかいうのじゃないので、安心して読めます。ただ、主人公の恋愛偏差値が低すぎて本命との恋の進展は鈍足すぎて辛い。。。そこは長い目で見るしかないのですが、主人公の探究心が強く、ファンタジーの世界観もめっちゃ面白い！直ぐにアニメ化とかされちゃうやつですね。続きが待ち遠しい。

別サイトで無料公開分を読んでいて続きが読みたくて購入しました。ページ数で気づかなかった自分が悪いのですが、1巻は無料公開されている分の途中までで終わっています。南の森に第三騎士団と薬草を取りに行って食事を作った結果、公の場での調理を禁止された･･･ところ迄です。なので重複で購入して･･･がっかり･･･低評価というふうにして欲しくないのでここで書きました。内容はまだまだ序盤で、一緒に召喚されたもう1人の聖女(JK)が全く出て来ないです。それも含め展開が面白いのはこれからだと思います。転生物の中で自分の好みは、公〇令嬢の〇みなので、物足りないところもあり、最高というわけではありませんが、読んで面白いと思います。続刊も購入すると思います。ただ興味が削がれないうちに、もう少し早めに出して欲しいです。

主人公がかわいい!絵も好きです。続きを楽しみにしています

万能すぎなんだよなぁ…笑。チート系はわかるけども…。あんまり、努力感があるかといわれると微妙なラインかなって思いました。

うーん。2巻まで読んだ時点で、面白いけどそれだけに細かい矛盾が引っかかってしまいます。宰相とか国王がセイに申し訳ないことを……とか言ってたけど、セイを召喚後に1時間、さらに2週間放置しといて？せめて翌日には謝りに駆けつけなさいよ。第一王子が馬鹿な対応をしたと思うなら、叱り飛ばしてセイに謝罪させないとおかしいし。それにこの世界は料理にハーブ使わない、基本まずいと言いつつ、街には食材がいっぱい、串焼きは塩が効いてておいしい？料理スキルがある人が料理するのが当たり前なのに、スキル持ちの料理を食べると能力アップすることに今まで誰も気付いてなかった？あとどうやら人物鑑定というのができる人がいるようですが、なら聖女召喚はその人が立ち会えるタイミングでおこなって、聖女の能力のほどを見極めさせるのじゃないか。いろいろ突っ込みどころありです。

面白いです！こういう話待ってました！つい2巻一気に買ってしまいました(´・ω・`)

小説のコミカライズということで、原作を読んでいる段階での評価です。細かい矛盾が気になるという方は多分原作を読んでいない部分が大きいのかな、と。鑑定できる人が～(以下略)については後々事情が明かされますし、料理の味付けについては原作で「上品な味付け(つまりは宮廷はココ)→素材を生かした味付け」ということが度々書かれているので、宮廷はあまり味がなく、香草なども使わないので風味や香りも少なく、ヒロインのいた世界(日本)の味付けと合わないが、街の屋台はいわゆるお上品な味付けとは違うものなので、塩味もちゃんと効いてて美味しい、ということになったのだと推測できます。まぁ屋台ものはどこのお国も一緒、ってことでしょうか。異世界ですけど。･･･と、この通り、コミカライズとしては丁寧に描かれていると思うのですが、細かいところが気になるけれど小説は読みたくない！って言う人にはあまり評価されないかもしれません。全体のストーリー好きなのに細かいところが気になる！小説どんと来い！って人は是非原作もお読みいただければと思います。ただ、原作は地の文がヒロインの一人称が入ったりするのですが、その口調が若干コミックとズレがあることがあって、そこが気になりました。私はコミックの方が好みでしたが。全体的には、限局的に能力チートな反面、努力は惜しまない日陰系（笑）ヒロインが進んでるんだか進んでないんだかな恋模様と共に送るほのぼの？異世界ライフストーリーとして楽しく読ませていただきました。

絵はとにかく綺麗で、当初はスカッとする話にほのぼの日常系とロマンスの要素を足したような内容だと思っていた。バナー広告につられて購入したが、コミカライズされてない部分から原作小説をキャッチアップしてバカ王子の末路と『もう1人の聖女』の処遇を確認したこともあり、本棚整理のついでに４冊のデータを仕分けした。適当に目を滑らせながら読めばご都合主義に気付かずに済むので、チケット数にもよるがレンタルなら続巻も購読する予定。本作について残念な点は、まず、授業中に元の世界の創作作品にまつわる話をしている一コマ。ステータス画面が表示できるというＲＰＧのような劇中設定だからかもしれないが、両の世界に実在しない事物を議論に持ち込む行為がバカっぽい。また、患者にポーションを「飲みなさい！」とヒロインが叫ぶシーン。凛とした『聖女』らしさを演出したいのだろうが、前触れなく口調や態度が変わるので「いきなりどうした？」と戸惑ってしまう。休日明けの報告で「昔はやんちゃだったそうですね？」とクスクス笑うヒロインと上司の様子も意味不明。上司の少年時代のエピソードがなぜ弱みとして扱われるのか内容的に理解しがたく、いい大人がはしゃいでいる茶番は痛々しい。目立ちたくないという些末な理由で『聖女』というステータスを隠したり、発言とは裏腹に目立つように行動したり、申し訳程度のトライ＆エラーの後にあっさり問題を解決してしまう、そんなヒロインの描写も物語への没入を妨げる。異世界にハーブを使う料理や聖水が存在しないという無理のある設定を起用してまでヒロインをパイオニア扱いしたり、劇中の人物に何度もヒロインの真面目さを評価させる不自然なヒロインageも、ヒロイン像を「自覚はないけど引く手数多な高度人材なのに謙虚で慎ましい私ステキ」な不快なものにしている。それらが原作の内容を端折ったせいなら、登場人物の言動に説得力をもたせる補足情報が必要だった。

絵は丁寧で読みやすいが、原作がチープで物足りない。転生モノなら転生前の職業が薬剤師とか薬学科専攻であるとかポーションと紐づく何かしら無いと話が薄っぺらく感じてしまう。話がありきたりならせめてヒロインに魅力があれば…と思うが話が進むほどになぜこのヒロインがモテモテになるのか分からなくなる。召喚の儀でも放置されてひどい扱いとあるが罵られたわけでもなくそれほどひどい目にも合っていない。せめてお肌ボロボロ、髪もボサボサといった描写でもあればとても聖女には見えなかった、だからないがしろにされたと納得できるのに。世界観からキャラ設定から練り方が足りないと思う。