レビュー一覧

表情乏しい少女と死神のお話です。13歳になってからはお互い意識しているものの絶妙な距離感をとってます。

とても面白いお話しでした🤣絵も可愛くて好きでした！

はじめは設定も面白そうだし、いいかなと思った。が、思わせぶりな描写ばかりで、同じことの繰り返しも多くて、ページ数の割になにも進行がなくて飽きてしまった。女の子の儚さと赤面と涙、死神のいけめん（容姿）を描きたいだけにしか思えない。

一巻無料で惹き込まれ、２巻に進みました。死が根底にあるので決して明るいとは言えませんが、排他的な少女が死神に向ける言葉は若い奥さんのようで本当に可愛いですし、死神が少女に向ける気持ちは父のようで時に彼のようであたたかい気持ちになります。

絵がきれいで、サンプル増えてたので読んでみたら面白かったので買いました。純粋な少女の心に、死神がだんだんひかれていくのがよかったです。まだ、猫や葬儀屋の正体など、隠されたところも多く、何より少女が森へ入れる理由がまだ隠されているようで、続きがとても気になります。長くなりそうだなぁとは思いますが、早く続きが出てほしいです。

主人公の女の子の「かわいそう、健気、かわいい」がアピールされ過ぎで、ちょっと斜めから読んでしまう私は性格が悪いかもしれません。無口で訳ありなほうがいいのにと思ってしまう。

絵が綺麗です。3巻が終わって、若干ふたりの関係が進んだ様な進まないような…という。ファンタジー設定部分と、現実的な部分をこのあとどう展開するのか、先を楽しみにしてます。

一巻目の序盤がいまいちよくわからなかったのでさらっと読み飛ばしました。死神という存在が結局どういう存在なのかは漠然としてよくわかりません。死神と女の子が少しずつ親しくなっていく様子だとか、少しずつ女の子が大人になっていく様子だとか、お互いにほんの少しずつ惹かれていく死神と女の子の関係性がとても丁寧に書かれていました。淡々と話が進んで盛り上がりはそこまでないですが、将来きっとどこかで別れがくるんだろうとか、いろいろ想像させられて読みながらどこか切なさを感じるいいお話でした。

死に神の子と呼ばれる少女と、心優しい孤独な死に神の物語です。絵がとても綺麗で線が細く、ほのぼのと柔らかな暖かい日常の中に見え隠れする切なさ、儚さ、愛おしさ。最初は死ぬために、今はともに生きるために、寄り添う二人。常に付きまとう不安定な空気が、今ある二人の穏やかな時間の大切さを浮き彫りにしてくれます。読めば読むほど、謎も深まったり解けたり。不思議感漂う作品です。

読んでいて4巻まできましたが、若干高いかなぁと思いました。内容はなんか雰囲気があってとても良かったですが、