レビュー一覧

あーもうっって気分で読み始めました。同日配信の「朝比奈〜」に入っている短編の前作がこのコミックスの中の「受話器の向こう」という作品。朝比奈を先に読んでなんだかなと思いながら読み始めたものの短編集ながらまとまっていて面白かったです。表題作が約半分、表題作の研究員の同僚の義兄弟ものと社会人になって再会したリーマン同士(受話器の向こう)の短編。

三作入っていてどれもよくあるストーリーなんですが、作者様の手にかかるとまた違った味わいがあり楽しかったです。が、最初の二作がどれも中盤から受けが女々しくなっていっちゃって少し萎えました。男には最後まで男らしくいてほしい…私の勝手な思いですけど。最後のお話は一番私にドンピシャリ。セフレである友人に本当の気持ちを言いたいのに言えないジリジリした気持ちにぐっときました。

この中の兄弟モノが読みたくて、他所でだいぶ前に購入しました。たまにこうして入荷が遅いのどうにかしてほしいです~。失恋のショックから酔って一晩泣きついた相手が実は同じ会社の人だった表題作も、想いを隠してセフレ関係にあった３つめのお話も好きですが、やっぱり私は２つめの兄弟の話が一番好き。実は兄が好きすぎる弟×超ブラコン溺愛兄。実兄弟じゃないのがちょっと残念ですが、それでも萌える。ちなみに表題作とリンクしてます。

朝比奈怜一郎はいつも憂鬱の中に入っている今日も隣でという作品の前日談があるとのことだったので読んでみました。切なくて涙出ました。表題作ともうひとつのお話はほのぼの読めました。長髪が好きなので速水がたまに髪を結んでるの良かったです。

作者買いです。短編集にちかいかな。もう少しひとつひとつのお話が長かったらよかったなー。エロは少なめです。気持ちが少しわかりずらかったかな。

どの作品も可愛いほのぼのした感じで楽しめました。絵も大好きです。

ふんわりほのぼのとしたストーリーです。絵もキレイ。最後のカプが１番好き。

どうして失恋でやけ酒したあと出会った人と同僚多いんでしょう。

作者さん買いで、久し振りに読みましたが、やっぱりいいですね！表題作もいいですが「受話器のむこう」が大好きです。時々、思い出すと読みたくなります。

3カプ(1カプ目と2カプ目の攻めと受けが同僚)入ってます。表題作とその同僚のお話も勿論スキですが、個人的に3カプ目のお話が大好き。朝日奈先生の続編に続きのお話が入っています。エロは少ないですがストーリーが秀逸。切ないと胸よりお腹がキュッとなる自分。今回もキュッとなりっぱなしでした。嶋ニ先生、好きだなー。