レビュー一覧

小学生時代の話は懐かしい気持ちでいっぱいになった。思春期の頃を思い出す甘酸っぱいストーリーが良かった。

なんか…涙出た…どっかに置いてきた気持ちを振り返ったような読後感だった。

思春期の切なさと眩しさを感じる青春恋愛物語です。さくちゃんとのぞみくんの友達のような母親のような気分で、二人の成長する姿を見ながら、ドキドキハラハラしつつもこころが温かくなりました。本当は、星５つつけたかったのですが、高校時代が短くて急に終わった感じで少しもの足りなかったので、星４つにしました。でも、最後の終わりかたは、私は好きです。

有川君はいい先生になりそうだ。そんな話です。小学６年生から高校３年生まで。長いよ。長すぎる。中学生ではたどり着けない答えだから仕方がない。

キュンキュンです。主人公二人の物語も素敵ですが、個人的にはthe男子の有川君が一番好きです。彼にも幸せになって欲しいなー。

最初に、私は　有川君の大ファンになりました。サクをずっと支えてきたのは　結局のところ、有川君だと思うんです。まぁ、小学生の時の彼は　ほんとに　ただの男の子でしたけど。それから、この作品はただの小漫画枠の恋愛にとどまっていないところがいいです。サクと希が　親のエゴで　心を圧迫されていて　もっと　奥深いところを　えぐり取るような描写はないにしろ、問題提示してると思うんです。そこが　良かったです。あとは、最後の終わり方、最高でした。だって、もう、あの後　二人に何があったかは想像できるし、きっと　大人になっても　二人で頑張ってるんだろうなぁって思える終わり方で、実は、2巻は涙なしでは読めませんでした。二人とプラス有川君のことを考えると切なくって、心が張り裂けそうになりました。だけど、ほんと、読んでよかったし、又、すぐに　読み返したいなと思います。

ドキュメンタリー映画を見ているような感覚になった。この二人が支え合っている絆も感じた。作者のセンス抜群。

自分の問題と戦い続ける戦友、ソウルメイト。恋愛がからんで離れてしまうのって辛い。

作者買いです。終わり方が良かったような、物足りないような。続編が有ったら良いのに。

丁寧な作品で胸キュンです。恋って簡単にはいかないんだよなぁ…なんて思いながら見てた。