レビュー一覧

崎谷先生、冬乃先生の。懐かしい〜！久しぶりに原作読みたくなるぅ。やっぱりいいなぁ、笑。

書道という見慣れないモチーフが出てきましたが、登場人物と書道がまったくシンクロしない、デザインとかスポーツ系にからめたほうが、自然に読めたと思うほど、ぎこちなかったです。エロはよかったかな。

若干情緒不安定な2人。ちょっと落ち着こうか、と言いたくなるくらいこんがらがる展開でしたー。

こちらは小説版と漫画のコラボ？みたいでもちろん単体でも読める事は読めるのですが、漫画版CPを取り巻く登場人物が小説版での主役なんだろな〜とは思いつつ、詳しくはわからないまま話に絡んできて、説明不足かなと。あと本作品の受けのメンタルがウジウジ過ぎてあまり好きではありませんでした。

この話、何かのスピンオフなのかな？最初に出てて来た澄人と井上の思わせぶりな会話は？個展の時にでてきた宗佑さんは？結構唐突に重要そうなキャラが、当然知ってるでしょ？みたいな感じに出てきて、何事も無くいなくなる。疑問が残るし、ちょっとイラっとする展開が多い。

イマイチ設定・内容・タイトルが読んでいて噛み合わない感じというか…所々で「こうでなくても…」とか「これはなんだったんだ？」とか「この登場人物は…」みたいなシーンがあって、その「？」が解決されないまま話は進んでいくし解決されないまま終わるので、48時間レンタルがなかったのでキャンペーン中じゃなければレンタルしなかったかも…です。チャラくて遊んでいる攻めが、実は一途で重いところを楽しみたかったので、もう少し先まで話を進めてほしかったです。

崎谷先生と冬乃先生のタッグ大好きです。他の作品を読んでいて、作者検索でこの作品に当たりました。スレ違いからの…は、王道。身体だけで心が無い(と思ってる)セックスはちょっぴり悲しかったけどハピエンだから安心して読めます。先輩が良かった〜

まあ、両片想いの王道というか、素直になれない二人の紆余曲折もあっさり目で、あとはイチャイチャらぶらぶで良かったです。

絵はちょっと古い感じでしたが読みやすいです内容的にはあっさりしてます

素直になれない人が扉を開くとすごい溺愛する所が好き