レビュー一覧

まるまる一冊タイトルのお話でした。小説家と編集担当。他でもある設定だけど、この作品は格別です！想像していないような展開ばかりで…星5つです！

作者買いです恋愛に臆病な小説家の受けと、チャラそうに見えて仕事に一途な編集者の攻めのお話でした丸々代表作なので2人の両思いになるまでの過程が丁寧に描かれていて良かったです

小説家と編集というよくあるBLです。攻めがちょっと自分勝手というか悪気のない感じだけど傷つけちゃう人で受けがちょっと可哀そうなとこもありましたが、攻めも反省してちゃんとハピエンでよかったです。

作者買いです。恋愛初心者な作家（受け）が勢いのある編集者（攻め）に押されてためしに付き合い始めるという。攻めが自分勝手が過ぎて途中おいおいと思うところがありますが、受けにはこのくらいがちょうどいいのかもしれません。作家先生は確かに可愛いところがあるので（決して女性的ではなく）もっとイチャラブなシーンを読みたかったです。

毬田先生の作品のストーリーが好きです。ちょっと繊細で弱いけど励まされて頑張る！みたいな。へこんでいるとき読むと元気がでます。

鷲見くんの思考、行動が若さ全開って感じです。二人の気持ちの描写がとても丁寧でした。これはまだ毬田先生が「振り切れる前」の作品のようでエロが非常にあっさりです（星ひとつ減らしてしまいました…）。

作者買いです。最後まで編集者の鷲見の事が、好きになれませんでした。言う事全てが嘘っぽく、彼自身も軽くて安っぽい人間に見えて、仕方がなかったです。一応、徐々に反省して改心したみたいだし、許した有村さんの懐の深さに感心し、ハピエンなのでヨシとしましたけどね。本作では、残念ながら胸キュンポイントが、一つもなかったです。こういう事は初めてです。

えー…こんな編集者嫌だ。攻めが自分勝手すぎて嫌いです。一歩間違えたら洗脳されて、攻めの読みたいものだけを書く作家になってしまってたのでは…。本来なら一発でクビでしょう。受けの気持ちの動きも分かりにくかったです。こんなやつのどこが良かったのかわからないです。好きになる要素が見当たらない…。最終的に本当につきあうことになってましたが、ずっとモヤモヤが残ってしまいました。スッキリしないし、いいとも思えないですね…。

作者さんの作品は割と好きなのでおまけで2にしましたが、これは失敗でした。まず攻めの自分勝手な振る舞いがあまりにもひどい。そしてそれを反省する気持ちの動きや、受けがそれを受け入れていく展開が分かりづらい。共感できない内容でした。

好きなタイプの作画の作家さんで、作家買い。結果的には悪くなかったデス。ちょっと編集さんが悪気はなくゲスい始まり。作家さんのはじめの言葉が、この作品全体のテーマと筋って感じに読みました。もう少しエロくてもイイかなぁ…すごく好みのど真ん中ではないけれど、色々若干足りないんだけれど、でも嫌じゃないし、読みやすい。エロさやドラマが欲しい方には、物足りないかな。丸々表題作デス。