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姉なるもの
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2020-01-14
夕くんの純粋さと千夜の一生懸命さに優しい気持ちになれます。以下、ネタバレ含みます。叔父（蓮沼涼）の続柄が夕くんの母の従兄弟であり、夕くんの父の弟でもあるようです。近親じゃないから嫌悪感はありませんが、叔父と陽さんが姉と弟の契約をしていると思われるので、ストーリーが進むにつれ歪な関係性が見えてくるかもしれませんね。第四巻終了までの情報では、千夜を共に過ごしたと過去形で回想されており、海に行く約束が果たされなかったものの意外な形で関わってくると明言してあるので、契約が切れた後の回顧録と思われます。どのような道程を進み、終焉を迎えるのか続きが気になります。いつまでも姉でいると契約した千夜が姉でなくなった原因は何だろう？夕の千夜へ抱く感情が、姉への家族愛から異性への情愛に変わったとかで契約破棄になったのかな？千夜は千の子孕む黒山羊と呼ばれていたようなので、夕に対して優しい姉でいたかったが、弟への家族愛が保てなくなったのかな？キーパーソンと思われる叔父の意識の回復が物語の進展と姉弟の契約終了契機になりそうなので、目覚めてほしいような、ほしくないような感じです。
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ああ、心が浄化されます。おねショタは素晴らしいです。