レビュー一覧

やっと読めた～。良かった～。だらしないサラリーマンが運命を変えるために自分からどこまでも変わろうとする健気なお話です。萬ちゃんみたいないい男は何が何でも救わねば！と共感しながら読めました。サクサクと都合の良い展開でもあったりするので本格SFや深いBLお求めの方には多分合わないと思いますが、ハピエン好きさんにはおすすめ。幸せな読後感です。

最高でした！サラリーマンの一成と自称カメラマンの萬のお話しです。タイムリープ作品なのでつっこみ所はあります。ですが、ずっと泣いてました。萬が突然死んじゃって一成は萬を助ける為に何回も過去に戻ります。でも助けられず。最後に一成が出した結論は切なくて。だけどそんなにも好きになれる人と出会えた事は素敵だと思いました。

過大評価だと思いました。1番、もっとも泣けるラブストーリーと言ううたい文句に惹かれ買ったけど、はっきり言って失敗でした。一滴も涙でませんでした。この作者さんは、前作の『てんしくん』とかギャグ・エロ路線の方が面白いですね。星1個でもいいけど、絵は上手いので2個にしときましたが、600ポイント以上は高すぎるし、48hお試しがあっても良かったと思います。

表紙にある煽りの文章に惹かれて読みましたが、ハードルが上がってしまって、号泣を期待して読んだので若干の物足りなさを感じてしまいました。普通に読んでいたら星５だったかも。ただ、展開が早く飽きの来ない内容で、最後に飛んだ時の表情に覚悟が表れていて恐怖を感じるほどで目を奪われました。戻った先での出会いに運命を感じ、そこからの歩みが全て萬の為で。号泣まではいかなくてもラストは感動しました。

タイムリープ系のBLは初めて読むけど、やっぱり想像した通りに出会う前に戻って出会わないという選択が正解なんですね。昔に見てうろ覚えだけど、映画のバタフライエフェクトもそんな感じだったと思います。あ、この作品の場合、事故の日まで出会わないが正解なのか？しかし、高校生まで戻るのは意外でした。一目惚れされたあの日カフェに行かないとか、あの浮気男と元から付き合わないパターンも見たかったなぁ。数回分勿体無いなって思っちゃった。ストーリーは期待を裏切らない、悪く言ってしまえば想像通りでした。でも、絵がとても綺麗で、低評価はしたくないので★4です。作者さんの他作品も読んで見たいなと思いました。

タイムスリープものは結構みましたが、これは凄く切なくて苦しくなるけれど愛がつまっています。まだ愛してる付き合うとは伝えていないセフレだという受、運命だと愛を伝えてくれる攻。受は汚部屋神経質なサラリーマン、攻はバックパッカーであり写真家。バックパッカー帰りに受宅へ。そこである部族からもらったお土産のお香を受に土産だと渡します。ここから運命が大きく変わり始めます。明日は出会って一年目、外で二人で食事をしよう。ここで攻は交通事故で死、この日に受は告白するつもりでした。お土産のお香。何度も繰り返し運命を変えようと始まります。攻が素敵です、カッコいい優しい。受は素直じゃないけれど段々と変わり始めます。ハッピーエンドになりますが、画がストーリーによく合う感じでみいってしましますし、過程がよくわかります

こういうのに弱い。先はもうわかってるようなものだけれどこういう話はとても好き。ツッコミどころを探そうと思えばいっぱいあるけれど、そういう粗探しをしないで純粋にハピエンを楽しめる人でありたいと思った。

君の名は。に近いですね。絵も好みだし、話も嫌いじゃない。だけど、ぐっとくるものが無かったです。10分かからずさらっと読んだし、表紙？の過大文句のせいかな。涙は出ません。何かおしいなって感じ。

何度も時間を戻すも、救えないという状況がつらい。最終的には望んだ未来につながったはずなのに、すべてを覚えているのは自分だけ。人生をやり直してまで救いたかった彼はいない。でも、結局は出会えたのは運命ですね。よかったよかった。

レビュー見て、中々好評だなと思い泣けるBLと完全に思い込んで買ったので正直拍子抜け。全然泣かなかった。内容は、時をかける少女（アニメ）を思い出しました。絵は綺麗だし、読みやすいのですが、帯の文句がハードル上げ過ぎ感あり。残念だなと最後読み終わってしまったので星2つです。