レビュー一覧

シリーズ物の続編なので、単品読みはお勧めしません。というのも前前作の朱雀青龍編はともかく、前作の玄武編ありきのストーリーになっております。時系列では玄武→白虎→朱雀青龍となりますが、発売順に読んだ方が無難かと。少女漫画ですがいかにもな恋愛モノではなく、世界観や設定に重厚感があってその上での恋愛になるので、まるで洋画のような流れになります。作中では残虐などの過激描写もあるので、苦手な方は注意。どのシリーズも重厚感のあるストーリーと魅力的なキャラクター達が印象的で、当時から少女漫画の域を超えていましたね。けれどしっかりと恋愛模様も描かれていて、読み応えがあります。シリーズ物なのでキャラクター人数も多いのですが、人でない種族や老若男女まで幅広く描かれていて素晴らしいの一言。シリーズ最後であろう白虎編が新たに開始したと聞き、これまで以上に期待しています。無印で語られている主人公の結末までどう辿り着くのか…最後は分かっていても、期待せずにいられません。

まさか白虎編が読めるなんて。すずの最期はわかっているけれど、次がすごく気になります。

このシリーズは全て読んでます。このたび新たな話が出たのでとても楽しみにしています。

シリーズ全て読んでいます。もう結末は朱雀／青龍編でわかっていますが、それでも続きが楽しみです。続刊が待ち遠しいです。

シリーズ４部作の最終章「白虎編」がついに始動！やった〜！と、思いながら迷わず即購入。前々から白虎の巫女・鈴乃編はどうなるんだろう？と…気になって仕方がなかったので、ドキドキしながら読みました。うん、期待通りのブレないおもしろさはやはり流石でした〜!!他の３巫女と大きく違うのは、始まりから結構壮絶で、一見すると育ちのいいおっとり天然系お嬢様に見える彼女が、実は幼少期に悲惨な目にあい、心に大きな傷を抱えているという意外性には本当に驚かされました！幼い時にわけあって本の世界へ〜という展開もかなり斬新で新しい!!最終的には悲恋であっても、これからの展開が楽しみでしかたありません♪絶対最終話まで読みたいです（><）楽しみがまたひとつ増えた感じで嬉しくなりました！頑張れ鈴乃ちゃん!!!

続きが気になって気になってしょうがない…

ああ〜！朱雀編の時から婁宿が好きで好きで・・・やっと待ちに待った白虎編。結末はわかっています。でも、それすら楽しみ。なかなか続きは出ませんが、10数年待ってるから待てます。

朱雀編以来ずっと切望していた白虎編なので思い入れが半端ないです。本の中が朱雀編とも玄武編とも違う文化圏で、関東大震災から始まる、大正期から昭和初期にかけての時代背景も面白さの一つかなと。ヒロインも他の巫女達と違ったナイーブなキャラクターを持っていて、彼女が巫女として白虎七星士達と出会いどんな成長やラブストーリーを見せてくれるのか楽しみですね。渡瀬先生には是非身体をお大事にして頂き、元気に執筆して頂ける時を焦らず気長にお待ちしています。

素晴らし過ぎます…！！！( ´&#8226;&#805;&#805;&#805;ω&#8226;&#805;&#805;&#805;`)最初から最後まで泣き続けてます、済みません。渡瀬先生大好き……！

待望の白虎だ。というのが最初の感想。子供の時にはまった作品ですが、今読んでもちょっと大人な話だと思うので十分楽しめます。第一作の朱雀、青龍のところで結末というかそういう人がいたというのはわかります。さらに次の玄武ではこの白虎につながる人物が主人公であるのでその地らを特にみておかないとたき子さんを理解できないと思います。たき子さんの存在を知らないと深みが出ません。たき子さんは今回のヒロインの父を好きだった人です。でものちに違う人と大恋愛をしていきます。悲しくも愛しい物語。　それを最後まで見たいので、早くトラブルを解決して続きだしてください。