レビュー一覧

深刻な病気ほど、なかなか分からないものなのですね。一つの医者に通い続けるのが、怖くなります。

名前しか知らなかったですが…しんどい思いしたんですよね…泣きそうになりました。

なかなか凄い内容でしたびっくり知らない世界を知るという意味では興味深かったです

実録漫画なので非常にリアル。患者さんと医療従事者のすれ違いあるあるも。筆者は手術できてラッキーな人です。それでもそこに至るまでいろんな感情があった。読んで良かったです！

20年前に亡くなった叔母がパーキンソン病でした。昔は発見もなかなか困難でした。何より表情が無くなった叔母を見て笑って欲しいと子供ながら思ったものです。作者の方の他の作品は読んだことはないのですが、この作品を描けたことがご自身の自信にも繋がったのではないかと思いました。この後の闘病漫画も読んでみたいと思います。

昔,ナースステーションという作品をよんだことがあり、あの作者さんの話かと思い読んで見ました大変な病気にかかられても、病に前向きな姿は頭が下がる思いです闘病の話を漫画で分かりやすく描けるのは、ナースステーションで培った経験から来るのでしょうね今後、少しでも病状が落ちついて作品発表されることを陰ながら応援します

複数の病院に行って検査をしてもこんなに長く診断されないことがあることに驚きました。適切な治療を受けるまでの作者さんの長く苦しい時間のことを思うと心が痛みます。

知り合いにパーキンソン病になった方がいるので、タイトルだけで惹かれて読みました。この作家さんの体験談に触れ、知り合いも多くは語りませんが、大変だった、今も大変なんだろうなと感じました。でも、こうして頑張っておられることを知り、私ももっと病気のことを理解したいと思いました。

作者の病気が確定するまで、本当に長い時間かかり、その後もつらい闘病生活が続く様子を読んでいるとこちらまで辛くなってきます。お医者さんも看護師さんもお話では優しいけれど、実際は仕事に追われていて、優しい人ばかりではないですよね。普段相手をしているのは病気の人ばかりなので、病気慣れしているというか・・・身内に慢性病患者がいるのですが、数値さえ正常になれば不定愁訴は無視されてしまうというか、他人事とは思えずに読みました。とはいえ、こうした漫画がまた描けるようになってよかったなと心から思います。

あのパーキンソン病の症状があって回復されたからこその作品。凄いです。身体が動かないことの苦しさは想像を絶するかと思います。尊敬します。