レビュー一覧

見目も良く筋肉もしっかり付いてる美しい夫婦のイチャラブ模様が最高です。元チャラ男でセクシーな一昌(黒髪)とクールで真面目系な隆臣がα同士とう事もありマブダチのような対等な関係を築いている上で夫婦という絆で結ばれてるのがイイんです。私的に結納からの跡継ぎ問題がメインの話というより彼らがお見合いで出会ってどのように惹かれあったのか、運命の番いではない間柄なだけにその過程が非常に読みたかった…お母さん想いの隆臣はもしかしたら家の為だったらお母さんの気持ちを汲んで愛していなくとも結婚できるかもしれないですが、同性夫婦から生まれたとはいえ女性よりのバイ？な一昌が嫌がっていた結婚ですからね。キャラクターが非常に良いだけに残念です…出来れば出会い編としてもう1冊読みたい…という期待を込めて☆3つで

えっと、何かの続編かなと思うくらい唐突に話が始まって進んでいくのでついていけませんでした。何回か読み込んだけど、結局あっさり終わってしまった感がありした。

レビュー値見ずに読んだので期待値のハードルは低かったのですが…いきなり結納のシーンから始まり、どういう出会いでどう惹かれあったのかとか全く分からずに始まったので、何かの続編？と思ってしまいました。意味不明なセラピーのシーンに結構ページが割かれていて、このセラピーが何か後々重要な意味を持つのか、もしくは当て馬になるのか…と思ったのですがそうでもなく。セラピストと一緒に人の家に行ってセックスを見学するとか、???の連続。極め付けは姑のお母さんで、2人の性生活にありえない介入をしてきます。でもそれはお母さんの息子に対する愛情からで…いやいや、なんで愛情あったら何してもしょうがないみたいな雰囲気になっちゃってるの。ストーリーを考えたというより、今までBLで見たトンデモ展開を一冊に詰め込んできた感じです。奇想天外な発想が好きで情緒や深いストーリーを求めない人向け。あと、オメガバースα同士の必要性はほぼなく、後継を渇望されて子供が生まれただけです。

オメガバース自体にはそれほど興味は無かったのですが、無料連載から速攻レンタルぽちー！でした。絵のうまさはもちろんですが、読もうと思った決め手としては寧ろ最初の2-3ページでした。まず面白い。ギャグというか、キャラの思考やリアクションが一々くすっとくる。楽しく読み進められる。そしてちょいちょいドスケベなシーンがあるんですけど、ほんとえっちとかスケベというよりドスケベ。みんな顔が良い。いろんな方の性癖を絨毯爆撃しそうなキャラデザに、これまた色んな性癖を串刺しにしまくりそうな性格もしてて、更に「こいつぁやばいですよ！」と言いたくなるド性癖なシーンもてんこ盛りで、こてんぱんにされた気分です。性癖のサビキ針みたいな作品でした。一貫して主人公二人にしっかりスポットの当たっている内容で、だからといって二人だけでぐるぐるするのではなく、彼らの親や同僚、カウンセラーがいろいろとストーリーを進める役割をしてくれます。物語をサポートする登場人物としては数が多いほうだと思うんですが、キャラの立ち回らせかたがとてもうまいと感じました。そういう展開ですから、主人公の二人が、抱えてる問題に解を見つけたり、考えを改めたりするのも説得力があって良かったです。途中ハラハラするシーンもありましたが、ハッピーエンドだしとっても楽しく読了する事ができました。

レビューが高く　絵もキレイで好みだったのでレンタルしました。が、内容は薄い感じで　キャラにも好感が持てずイマイチでした。

丸ごと表題作です。エロ満載のものしか★5あまり付けませんが、面白かったので文句なしの★5です！（エロは少なめです。）お見合いの出会いでしたが、これは運命でしょ！お母様の策略の時、攻めが受けを傷つけたくない為に手を噛んで一生懸命我慢するシーン最高！そこからのエロ最高！とても丁寧にエロが描かれていると思います。続きがあるなら、リバに期待！ナニは白抜き修正ですよー。

結構な高評価だったので期待してたのに…。う～ん萌えもしないし、あまり魅力も感じないかなぁ。借りたの失敗だった。

α同士の結婚しかもどちらも妊娠可…というちょっと変わったオメガバース物でした。βやΩ、フェロモン等もほぼ出てこず（最後にカウンセラーの先生を挟んでほんの少し）夫婦・夫夫・婦婦が成り立つ社会なので、どちらかというとオメガバースというよりも性別の壁が無くなった設定かな？ いきなり政略結婚の結納から夫夫（ふうふ）になって、お互い好きあっているところから始まるので、双方男らしいCPの攻めポジションの取り合いだけじゃなくて、もうちょっと愛情が芽生えるまでの恋愛部分も読みたかったです。一昌と父親（母？）が似過ぎてたり両親が夫夫だったり、隆臣の母親がシングルマザーだったりという事も読み始めはなかなか解らなかったので、もうちょっと導入部分に説明があったら良かったです。

どちらが攻めになるのか？！……というのが売りなのかなぁと思い読みましたが、最初から受けがほぼ決まっていました。嫁(褐色)の方が受けです。いきなり結納の儀から始まるので恋愛のターンをすっ飛ばしてる感はあります。この入り方は面白いと思うし嫌いじゃありませんが、作品紹介文の方が結婚に至った経緯を分かりやすく説明してるのがちょっとズルいかなーと。受けのご両親も男性同士のカップルで、見た目もかなり若い(片方の親に顔似すぎです…)ので、最初読んだだけでは誰が何なのか分からず混乱しました。漫画の中で分かりやすく状況説明しないとダメだと思います。仲が良い夫夫なのは微笑ましかったですが、作中でお互いを好きになったときなどの回想なども無く、セッ●スで話が回ってて物足りなさがありました。もう少し攻め側のお話があると良かったかもしれません。個人的にはカウンセラーの先生と受けのご両親の恋愛話が気になりました。

うーん期待しすぎたか。オメガバースは元々苦手だったのが良質な作品に出会って読むようになりました。で、今作も良質であるようだったので手に取ったのですが方向性が違ったみたい。母親の存在感が大きすぎて二人に集中できなかったし逆に隆臣の存在感が薄くてヘタレに見えてしまった。攻×攻の攻防もイマイチ。男両親も親に見えず混乱。んで疑問も。クライマックス…別人でも解消されるの？初見解だったので盛り上がれず。カウンセラーも謎。別の話があるのか？ともかく…評価下げてごめんなさい。