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久しぶりに丁寧な考察の、センスが良いSFを漫画で読んだ気がします。前作はシンギュラリティの向こう側で生きる人々の群像劇でしたが、今作は、より焦点は絞られて、須藤先生の物語は収斂していこうとしています。押井守のテイストに近い。魂や意識、認識を考察することに楽しみを感じないほどにヒトがヒトを理解する日は来るのでしょうか。週刊チャンピオンは時折こういう傑作を輩出するのがたまらないぞ。
面白かった。前作ではあまり書かれていなかったAIの普及した経緯などがわかる。ただ、前半結構長く説明が続くので本編のストーリーはあまり進んでいない。2巻から本格的に進むのだろう。
『AIの遺電子』の続編です。主人公は同じですがテイストは全然変わっています。まだ一巻のみなので、これからどんな展開になるのか、主人公はどんな選択をしていくのか、続きが気になります。前作は1話完結形式でしたが、前作を読んでいた方が主人公の目的が分かって良いと思います。
前作からガラリとかわって、非常に重い話です。ラスト、リサの寿命まで描く必要があるのか?と悲しくなりました。結局、光が行っても事態は良くならなかったわけだし。人間とロボットの共存、本当に重いテーマでした。
AIと人間 言い換えれば機械と生物 または造られた物と創られた者の話。こういう話は今後、想像の世界ではなく、現実の話として討論されていくのだろうな〜と思う。続きが楽しみ。
前作からの続き。長編になって思うのは、やっぱり画力。ストーリーに画力が追いついていないのが残念。登場人物が再登場した時に誰だったか思い出せない。主要な人物にはもっと個性を持たせて欲しかった。
前半は面白いですが、だんだんと微妙になってきます。レビューが高評価ばかりなので、参考になればと低評価として載せます。
久々にちゃんと読ませてくれる漫画に出会いました。オムニバス形式のオリジナル作品よりも深刻な雰囲気の作品でしたが、非常に読み応えがあって楽しめました。
途中までは面白かったけど、ラストをああする必要あったかなと感じる。もう少し手前で終わって、AIに頼る世界の行く末を読者の判断に委ねても良かったのではと思う。
AIの遺電子の続編ですが、テーマがだいぶ哲学的で、現実と仮想空間が入り混じった話なのでさらりと読むという感じにはなりませんでした。読み返すとまた理解が深まると思います。なんとなく、尻切れ蜻蛉で終わったように思えましたが、テーマが壮大になりすぎて作者さんもオチの付け方に悩んだのかな、と。でもとても面白かったです。
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久しぶりに丁寧な考察の、センスが良いSFを漫画で読んだ気がします。前作はシンギュラリティの向こう側で生きる人々の群像劇でしたが、今作は、より焦点は絞られて、須藤先生の物語は収斂していこうとしています。押井守のテイストに近い。魂や意識、認識を考察することに楽しみを感じないほどにヒトがヒトを理解する日は来るのでしょうか。週刊チャンピオンは時折こういう傑作を輩出するのがたまらないぞ。