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「背徳の狂詩曲」で、アイリの男娼時代唯一の友人といえるマリオンが幸せに成るお話し。アレックがあまりにも一途で一直線にマリオンを溺愛するのでストーリーに波乱がないのと、マリオンが女性っぽいところが好みからハズレるので星減らしました。すみません。

短編ながら、その中に紆余曲折する攻め様、受け様の動向、心情が良かった。全力で、息切れしそうなほどの甘い求愛が読んで楽しかった。